印象派時代における美学の展開
[講演会] ドミニク・シャトー(パリ第1大学)【ディスカッサント】北山研二(成城大学)
18:30〜20:30 1階ホール フランス語
美学は芸術と美的感覚に関係している。広義の印象派は芸術、特にその形態と様式を進歩させ、ヨーロッパにおける美的感覚を変化させた。これらの芸術と美的感覚の変容は、積み重なる小規模の変革を通して、次第にそして段階的におこった。とりわけ、モデルニテ、戸外制作、筆触分割や色彩分割、さらに、暈し、連作などが挙げられるだろう。
【講師】ドミニク・シャトー(パリ第1大学)
【ディスカッサント】北山研二(成城大学)
【司会】坂井セシル(日仏会館・日本研究センター)
【主催】日仏会館フランス事務所
【協力】成城大学