1月
28
2017

美学は芸術と美的感覚に関係している。広義の印象派は芸術、特にその形態と様式を進歩させ、ヨーロッパにおける美的感覚を変化させた。これらの芸術と美的感覚の変容は、積み重なる小規模の変革を通して、次第にそして段階的におこった。とりわけ、モデルニテ、戸外制作、筆触分割や色彩分割、さらに、暈し、連作などが挙げられるだろう。

【講師】ドミニク・シャトー(パリ第1大学)
【ディスカッサント】北山研二(成城大学)
【司会】坂井セシル(日仏会館・日本研究センター)
【主催】日仏会館フランス事務所
【協力】成城大学

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。