11月
29
2018

プロフィール

地理学博士。日本言語文明学修了。フィリップ・ペルティエはリヨン第二大学教授、共同研究ユニットUMR5600(環境・都市・社会)のメンバーである。日本の地理学、地政学、メタ地理学、自然と社会の境界に関する観念の歴史について数々の研究や著作がある。
主な著作に、La Japonésie (1997)(1998年渋沢・クローデル賞受賞、1999年海洋アカデミー最優秀賞受賞)、 Extrême-Orient, invention d’une histoire et d’une géographie (2011)があり、最近では Quand la géographie sert à faire la paix (2017) 、またLa Fascination du Japon の増補第3版を2018年に出版している。彼の日本での研究はドキュメンタリーLe Géographe et l’île (réal. Christine Bouteiller, 2018)にもなった。

【司会】レミ・スコシマロ(日仏会館・フランス国立日本研究所)
【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所
フランス語、通訳なし

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。