7月
04
2017

本講演会では、ニコラ・モラールとジャン=ミシェル・ビュテルが日仏会館での4年間の研究活動を対談形式で振り返る。今日のフランスで計画される研究のメカニズムや日本研究が直面する問題、主な研究成果、そしてそれ以上に、異なる学術分野の交流による研究の喜びについて意見を交わす。

プロフィール :

ジャン=ミッシェル・ビュテル
民族学者。
2005年よりフランス国立東洋文化言語大学准教授。日仏会館フランス事務所日本研究センター研究員。研究プロジェクト「日本を構成する人々を研究する会」(www.popjap.fr)プロジェクトチーフを務める。

www.mfj.gr.jp/recherche/equipe/chercheurs/jeanmichel_butel/

ニコラ・モラール
19〜20世紀日本文学専門。
ジュネーブ大学文学部東アジア研究学科講師、東京大学文学部国文学研究室研究員を経て、日仏会館フランス事務所日本研究センター研究員となる。

www.mfj.gr.jp/recherche/equipe/chercheurs/chercheurs/nicolas_mollard/

【司会】坂井セシル(日仏会館・日本研究センター)
【主催】日仏会館フランス事務所

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。