レオナルド・ダ・ヴィンチとマキアヴェリ : ルネッサンスの二人の天才が「君主」の宮殿で出会う時
[講演会] パトリック・ブシュロン(コレージュ・ド・フランス教授)
18:30〜20:30 1階ホール
パトリック・ブシュロン教授が健康上の理由で来日できなくなりました。
そのため10月23日(水)の講演会「レオナルドとマキアヴェリ」は中止いたします。
10月26日(土)の春秋講座はパネルディスカッション形式で実施します。詳しくはこちらのページをご確認ください。
「モナリザ」の芸術家と「君主論」の政治思想家は年の差こそあれ16世紀はじめの戦乱の北イタリアに生きた同時代人ですが、二人の出会いを物語る史料は残されていません。ルネッサンス期のイタリア都市を専門とする歴史家が、1502年ウルビノのチェーザレ・ボルジアの宮殿で出会った二人の天才の隠された影響関係を明らかにします。ブシュロン教授の来日第一講演。
【講師】パトリック・ブシュロン(コレージュ・ド・フランス)
【司会】福井憲彦(公益財団法人日仏会館 理事長)
プロフィール
パトリック・ブシュロンは1965年生まれの歴史家、2015-16年よりコレージュ・ド・フランス教授、「13〜16世紀の西ヨーロッパにおける権力の歴史」講座担当。著書多数なるも邦訳はまだない。2019年度日仏会館春秋講座の招聘講師として初来日。
【主催】(公財)日仏会館
【協力】日仏会館・フランス国立日本研究所
【参加費】1000 円(学生 500 円、日仏会館会員は無料)
【事前登録】
https://www.mfjtokyo.or.jp/events/symposium/20191023.html
関連イベント【中止】
パトリック・ブシュロン Patrick Boucheron 氏(コレージュ・ド・フランス教授)講演会
講演題目:「中世とは何か」 Qu’est-ce que le Moyen Age?
使用言語:フランス語(逐次通訳有)、質疑応答はフランス語、イタリア語、英語
日時:10月25日(金)18時~19時30分
場所:東京大学教養学部18号館4F コラボレーション・ルーム1
キャンパスマップ:https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html
東京大学教養学部フランス語・イタリア語部会主催
日仏会館共催
西洋中世学会後援
*参加自由、無料(問い合わせ先:池上俊一 e-mail: ikegami@ask.c.u-tokyo.ac.jp)