20 世紀のフランスと日本における戦没者の記念と追悼
[討論会]
18:30 - 20:30 1階ホール フランス語
この講演会はYouTubeで視聴可能です。(第一部, 第二部, 第三部)
【趣旨】
1914年の第一次世界大戦の開戦から100年。2014年の今年は、フランスでも多くの記念イヴェントが開かれている。この講演会では、フランスにおける第一次大戦の記憶や日本における靖国神社の役割などを検討しながら、両国における「戦没者記念」のシステムや、国民国家の形成と共に創られた近代戦没者崇拝の仕組みを分析する。
【登壇者】
◎ ステファン・オードゥワン=ルーゾ(フランス国立社会科学高等研究院)
「フランスにおける第一次大戦の〈回帰〉:
歴史、記念、追悼を考える(1990 年~ 2014 年)」
◎ 高橋哲哉(東京大学)
「戦後フランスと日本における戦没者追悼:靖国問題を中心に」
【司会】 アルノ・ナンタ(フランス国立日本研究センター)
【主催】 (公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所
【助成】 アンスティチュ・フランセ(パリ)
【後援】 La Mission du Centenaire de la Première Guerre mondiale
※ 尚、ステファン・オードゥワン=ルーゾ氏による講演会が、10月2日に共立女子大学でも予定されております。
詳細については、こちらをご覧ください。