3月
10
2018

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フクシマ以後、核による環境と人間の破壊は、誰にも身近なものになった。「個」と「種」というジェンダー研究のテーマを中心に、「ジェネレーション」の複層的視点を取り入れつつ、未来の建設のための議論を交わす。
過去の戦争の轍を踏むことなく、核の脅威に直面する現代を生きるという、この難問について日仏比較をとおして考えたい。

【登壇者】松本伊瑳子(日仏女性研究学会)、ファヨル入江容子
(一橋大学)、河野哲也(立教大学)、木村信子(東洋大学)、
合田正人(明治大学)、エルヴェ・クーショ(上智大学)

【司会】 佐藤朋子(総合司会、関東学院大学)、北原零未(大妻女子大学)、中真生(神戸大学)、上原麻有子(京都大学)、
棚沢直子(東洋大学)

【主催】日仏女性研究学会【共催】日仏哲学会、日仏会館・フランス国立日本研究所【協力】(公財)日仏会館

【後援】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本【助成】科研費:挑戦的萌芽研究16K13151「新しい東洋的心身論とエコロジカル・エンボディメント理論の国際発信」

※一部逐次通訳あり

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。