5月
24
2022

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フランス大統領選の第二回投票が2022年4月10日と24日に行われた。これまでの投票に比べ、地理的なコントラストが強い投票になっただろう。空間主義や本質主義的なアプローチとは対照的に、ジャン・リヴィエールは、現代フランスを貫く社会構造の地理学と結びつけて、これらのコントラストを理解するための要素を提示する。分析では多様な観点を取り入れ、歴史的背景にも触れる。

講師プロフィール:
ナント大学准教授、フランス国立科学研究センター研究室「空間と社会」研究員。社会地理学を専門とし、不平等と支配関係の空間的次元についての研究を行っている。現在都市(周辺)で起こっている社会学的な再構成と選挙の動向とを結びつけて分析を行う。

【司会】ラファエル・ランギヨン(日仏会館・フランス国立日本研究所)

【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。