6月
30
2016

日仏シンポジウム「〈周縁〉が生み出す社会変革の可能性 : 日仏比較」にともなうドキュメンタリー上映会

70年代初頭にウーマンリブが始まった頃、彼女たちはまだ20代、30代だった。

己れの生きにくさにもがき、社会に向かい、「NO」と叫んでいた。

あれから約半世紀の間、女たちは、自己と社会を肯定すべく、つよい意思をもって生きてきた。老年期を迎えた今もなお、みずみずしくフェミニズムを生きている。

彼女たちは、時代に何を遺そうとしてきたか?

次の世代に何を伝えようとしているのか?    

松井久子監督制作の当ドキュメンタリーは、日本のフェミニズムを確立した女性たちの歩みとメッセージを、数々のインタビューを通して描き出す。

http://feminism-documentary.com/aboutwork/

【監督】松井久子

【主催】(公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所、「日本を構成する人々」研究会 (フランス国立東洋言語文化大学)

【後援】(株)エッセン・コミュニケーションズ

日本語、英語字幕つき

プログラムをクリックし詳細をご覧ください

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。