12月
13
2018

日本霊異記より

登壇者変更のお知らせ(12月1日付)

ジャック・ベルリオーズ氏(フランス国立科学研究センター)は、都合により本イベントに参加できなくなりました。
当日は、アンヌ=マリー・ポロ・ド・ボーリユー氏(フランス国立科学研究センター、フランス国立社会科学高等研究院)が代理を務め、フランソワ・ラショー氏(フランス国立極東学院)がディスカッサントとして登壇します。

講師プロフィール

阿部泰郎
名古屋大学教授。日本中世宗教文芸、宗教テクスト学を専門とする。
主な著書に、『中世日本の世界像』(名古屋大学出版会、2018)、『南岳衡山と聖徳太子信仰』(共編、勉誠出版 2018)、『天皇の歴史 10 天皇と芸能』(共著、講談社、2011)、『湯屋の皇后』(名古屋大学出版会、1998)、『中世高野山縁起の研究』(元興寺文化財研究所、1983)がある。

近本謙介
名古屋大学准教授。中世宗教文芸を専門とする。主な著書に、『ひと・もの・知の往来―シルクロードの文化学』(共編、勉誠出版、2017)がある。

アンヌ=マリー・ポロ・ド・ボーリユー
フランス国立科学研究所研究ディレクター、フランス国立社会科学高等研究院歴史研究所研究員。中世の訓話を専門とし、宣教師達が使用した訓話集や葬儀で使われた訓話集を研究している。

フランソワ・ラショー
フランス国立極東学院教授、同院東京支部長。日本美術史・宗教史を専門とする。主な研究テーマは近世の文人・蒐集家・古物研究家の比較研究、近世期における東アジアの文化交流史、軍記物語の世界と国民意識の形成など。

ジャン=ノエル・ロベール
コレージュ・ド・フランス教授。日本の仏教史を専門とする。とりわけ天台宗や日中の仏教文献学を研究している。主な著書に、Le sûtra du lotus (『法華経』翻訳, Fayard, 1997), Quatre courts traités sur la Terrasse Céleste (Fayard, coll. « Trésors du bouddhisme », 2007), Petite histoire du bouddhisme (Librio Document, 2008), La Centurie du Lotus : poèmes de Jien (1155-1225) sur le Sûtra du Lotus (Collège de France – Institut des Hautes Etudes Japonaises, 2008)Petite histoire du bouddhisme(Librio Document, 2008)がある。

【ディスカッサント】フランソワ・ラショー(フランス国立極東学院)
【司会】ジャン=ノエル・ロベール(コレージュ・ド・フランス)
【主催】コレージュ・ド・フランス、日仏会館・フランス国立日本研究所

定員に限りがございますので、
キャンセルの場合は、お手数をおかけいたしますが、
必ずこちらのアドレスまで事前にご一報ください。
何卒ご協力をお願いいたします。

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。