12月
06
2013

【趣旨】
2010年に630名の経済学者が『怒れる経済学者のマニフェスト』(邦訳『世界をダメにした経済学 10の誤り』、明石書店)をフランスで発表し、メディアでもこれを大きく取り上げた。経済政策を支配する定説の誤りを暴き、その打開策を大胆に提示したからだ。このマニフェストの代表者であるレギュラシオン派の経済学者であるアンドレ・オルレアン教授が初来日し、マニフェストの趣旨を論じながら、新著『価値の帝国』(藤原書店 2013年11月刊行予定)を紹介する。

【ディスカッサント】
西谷修(東京外国語大学)

【主催】 日仏会館フランス事務所
【助成】 アンスティチュ・フランセ、在日フランス大使館
【後援】 日仏経済学会、明石書店、藤原書店

※ 尚、12月3日(火)にも神奈川大学で講演会が予定されております。
http://www.institutfrancais.jp/yokohama/events-manager/orlean/

アンドレ・オルレアン 来日講演会の日程

新刊 『価値の帝国:経済学を再生する』 2013年11月21日発売

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。