5月
09
2017

ジャン=リュック・ステンメッツ氏は詩人、大学教授、批評家。これまでに十冊の詩集を発表している。最も新しい『そしてその間に』(カストール・アストラル社、2013年)の後半部には、2011年秋の滞在時に書かれた「十月の日本」が収められている。氏の詩は、物を眺め、感じ取り、理解するもうひとつの流儀を語り、それがありふれたものの孕む驚きを明るみに出す。

中地義和氏は東京大学教授、フランス詩、とくにランボーを専門とする。またル・クレジオの作品をはじめとする翻訳家。

ジャン=リュック・ステンメッツ氏が朗読する詩の中地義和氏による日本語訳が、会場で配布される予定。

【主催】日仏会館フランス事務所
【共催】東京大学文学部フランス文学研究室 

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。