フランスと日本における考古学・文化財とアイデンティティ
[シンポジウム]
9:45 - 18:00 1階ホール フランス語
PDF版プログラム
【趣旨】
本シンポジウムは、遺物にまつわる「歴史」を復元し、過去への追求を正当化する「考古学」の言説と、遺物・文化財を利用することによって「国
民」とその「起源」について語る「博物館」の言説を中心に考察し、フランスと日本における比較的なパースペクティブを提示することを目的とする。
【登壇者】
パトリス・ブラン(パリ第1パンテオン・ソルボンヌ大学)
ジャン=ポール・ドムール(パリ第1パンテオン・ソルボンヌ大学)
福永伸哉(大阪大学)
稲田孝司(岡山大学)
菊地芳朗(福島大学)
フランソワ・マセ(フランス国立東洋言語文化大学)
クリストフ・マルケ(フランス国立日本研究センター)
アルノ・ナンタ(フランス国立日本研究センター)
禰宜田佳男(文化庁)
ロラン・ネスプルス(フランス
国立日本研究センター)
小野正敏(元人間文化研究機構理事)
坂野徹(日本大学)
佐々木憲一(明治大学)
アラン・シュナップ(パリ第1パンテオン・ソルボンヌ大学)
高木博志(京都大学人文科学研究所)
山田邦和(同志社女子大学)
【共催】 (公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所
【助成】 (公財)石橋財団、フランス国立社会科学高等研究院日仏財団
【後援】 日仏美術学会、日本考古学協会、日本遺跡学会、NGO・日本イコモス国内委員会
【協力】 大阪大学、日本大学経済学部、パリ第1パンテオン・ソルボンヌ大学/フランス国立科学研究センター、フランス国立東洋言語文化大学(日本研究センター)
【上】原の辻遺跡と壱岐市立一支国博物館
【下】ジェロー・ド・サンロマン・ド・ジャリオナス墳丘(フランス、紀元前9~8世紀)
写真:ジャン=ポール・ギヨメ
関連データ: