12月
10
2021

こちらのイベントは、Zoomを使って行います。

お申し込みはこちら
お申し込みご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。

メールの案内に従いイベントに参加してください。
(お申し込みの際にメールアドレスを誤まって登録すると、招待メールが届きませんのでよくご確認ください。)

参加方法についての詳細はこちらをご覧ください:https://zoom-support.nissho-ele.co.jp/hc/ja/articles/360023978951-ウェビナーに参加-参加者-

シモーヌ・ド・ボーヴォワールの作品の著作権承継人で哲学者のシルヴィ・ル・ボン・ド・ボーヴォワールが、シモーヌ・ド・ボーヴォワールの未刊の自伝的作品『離れがたき二人』を紹介します。この作品は、少女たちを妻と母の役割にはめ込み自由でものを考える女性となることを禁じようとする世間や、身持ちのよい女性を育てる性と知識の教育に反抗する二人の少女たちを描いています。

今回のシンポジウムは、この未刊の作品の紹介だけにはとどまりません。日本の人々が、近代フェミニスムの創始者とその作品を、現代のフェミニストたちの闘いの中に位置づけながら、発見、あるいは再発見する機会ともなるはずです。

​​【司会】吉川佳英子(愛知工業大学)
【主催】在日フランス大使館/アンスティテュ・フランセ日本、日仏女性研究学会、東京大学 東京カレッジ、日仏会館・フランス国立日本研究所
【協力】エルヌ出版、早川書房、

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。