日仏シンポジウム
芸術照応の魅惑Ⅱ
両大戦間期のパリ:シュルレアリスム、黒人芸術、大衆文化
(通訳付き)
日時: |
2016年10月30日(日) 10:00〜17:15 |
場所: |
1階ホール |
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定員に達したため、お申し込みを締め切らせていただきました。
第一次世界大戦から第二次世界大戦にかけてのいわゆる両大戦間期のパリは、シュルレアリスムをはじめとする前衛芸術運動が華やかに展開しただけでなく、大衆文化や黒人芸術などもそれに絡み合い、外国出身の芸術家も含め、複雑な交友関係がみられ、それが作品に陰に陽に影響を与えた。この豊饒な文化状況は夙に知られているとはいえ、領域が多岐に渡るため、十分に研究解明が尽くされているとは言い難い。本シンポジウムでは、新たな問題意識から、この時代の文学、映画、写真、音楽などの交流にアプローチしてみたい。外国人研究者も含め、各分野から集まった発表者は少なくとも二つの異なる領域にまたがる主題を取り上げることになるだろう。2日目のシンポジウムの後には、この時代にちなんだミニ・コンサートを開催して、研究と実演の照応も目指したい。
【講師】エルザ・アダモヴィッチ(ロンドン大学)、荒このみ(東京外国語大学)、パスカル・ブランシャール(パリ・ドフィーヌ大学CNRS-LCP-IRRISSO)、千葉文夫(早稲田大学)、ミカエル・フェリエ(中央大学)、昼間賢(立教大学)、星埜守之(東京大学)、河本真理(日本女子大学)、永井敦子(上智大学)、ミシェル・ポワヴェール(パリ第1大学)、澤田直(立教大学)、ヤニック・セイテ(パリ第7大学)、鈴木雅雄(早稲田大学)、塚本昌則(東京大学)、 柳沢史明(東京大学)
【学術責任者】澤田直、三浦信孝、鈴木雅雄、永井敦子、昼間賢
【主催】(公財)日仏会館、 日仏会館フランス事務所 【助成】(公財)石橋財団 【協賛】日本フランス語フランス文学会 【後援】日仏美術学会 フランス語と日本語、同時通訳
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