Maison Franco-japonaise: 日仏会館 日仏会館・フランス国立日本研究所(Umifre 19 フランス外務省・国立科学研究センター)

言語:JA / FR


日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー

一休とは何か—この妖怪に再び取り組む

[ シンポジウム ]

使用言語:日本語 (通訳なし)
日時: 2015年11月15日(日) 09:45 〜 18:00
場所: 1階ホール
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墨斎紹等筆 「一休和尚像」 © RMN-Grand Palais (musée Guimet, Paris) / Thierry Ollivier / distributed by AMF

【登壇者】ディディエ・ダヴァン(フランス国立極東学院)、堀川貴司(慶応義塾大学)、飯島孝良(東京大学)、飯塚大展(駒澤大学)、小川隆(駒澤大学)、矢内一磨(堺市博物館)、芳澤元(日本学術振興会)、芳澤勝弘(花園大学)
【司会】ディディエ・ダヴァン(フランス国立極東学院東京支部)
【主催】フランス国立極東学院東京支部
【共催】花園大学、日仏会館フランス事務所


プログラム

9:45  挨拶

10:00  基調講演「一休の禅と風流」
芳澤勝弘、花園大学教授

11:00 質疑と討論:
小川隆、駒澤大学教授

12:00 休憩

一休研究の現状
13:30 「一休宗純論と室町時代像」
芳澤元、日本学術振興会特別研究員

14:05 「中世寺院社会史からみた一休派の結衆について」
矢内一磨、堺市博物館、学芸員

14:40 「一休像の変容―禅籍抄物史料を中心として」
飯塚大展、駒澤大学仏教学部、教授

15:10 休憩

15:30 「五山文学と一休の詩偈」
堀川貴司、慶応義塾大学附属研究所斯道文庫、教授

16:05 「日本禅宗史における一休の考察」
ディディエ・ダヴァン、フランス国立極東学院、研究員

16:40 「20世紀が創った一休像―一休とわれわれのあいだにある多面体(プリズム)―」
飯島孝良、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程

17:10 休憩

17:20 質疑応答

18:00 終了

* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。

【重要】公益財団法人日仏会館への電話のお掛け間違いにご注意ください。
弊研究所と公益財団法人日仏会館とは別組織です。誤って弊研究所のイベントのお問い合わせをされる事例が多数発生し困っております。
弊研究所では、お問い合わせは原則メールのみの対応とさせていただいております。また、イベントについてはHPを、メール不着についてはメールの設定をまずはご確認いただけましたら大変助かります。
弊研究所は最少人数でなんとか無料イベントの運営を続けている状況です。ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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