フランスにおける原子力危機管理
[講演会]
18:00 1階ホール フランス語
- PDF版開催案内
- オリヴィエ・イスナール(フランス放射線防護・原子力安全研究所[IRSN])
- ブリュノ・セサック(フランス放射線防護・原子力安全研究所[IRSN])
- 共催:在日フランス大使館
- 英語による講演(通訳なし)
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講師プロフィール:
オリヴィエ・イスナールはリヨンのエコル・サントラル卒で、流体力学博士。ブリュノ・セサックはナンシー国立高等農学校卒の農学エンジニア。両名とも10年以上も前から危機管理分野で働き、現実に起きた危機的状況に取り組んだ経験をもつ。
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講演要旨:
放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)の原子力危機管理の専門家、オリヴィエ・イスナールとブリュノ・セサックが、フランスで原子炉で事故が起きた場合、設置されることになっている国の危機対策組織を紹介する。講演では、このような状況に直面した際、緊急時や事故後に必要とされる物資、人手、方法、機器類についても説明。