Maison Franco-japonaise: 日仏会館 日仏会館・フランス国立日本研究所(Umifre 19 フランス外務省・国立科学研究センター)

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日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー

スポーツで障害を乗り越える:障害者による登攀(handi-grimpe)と「エボリューション・ツアー」

[ 一般公開講演会 ]

使用言語:フランス語 (通訳付き)
日時: 2010年12月08日(水) 18:00
場所: 601会議室
講演者: フィリップ・リビエール (障害者スポーツ選手)
  • 講演概要:
    フィリップ・リビエールはルビンシュタイン・テイビ症候群による障害をスポーツによって乗り越えた。10年前から世界中の名だたる場所を巡って講演やイベント活動を精力的に行い、メディアの注目を集めている。今回の来日にあたっては在日フランス大使館との協力の下、障害者による登攀 (handi-grimpe)と「エボリューション・ツアー」の経験を紹介し、日本での成果を総括する。

  • 講演者プロフィール:
    マルティニークに生まれ、フランスの養家で育ったフィリップ・リビエールはルビンシュタイン・テイビ症候群のために幼少時から複数回の外科手術を受けて運動機能を確保しなければならなかった。運動機能と自立性を得ることで健常者と同様に就学し優秀な成績を修めたが、挑戦への渇望が癒されることはなかった。そんな彼が登攀と出会ったのは1994年のことだった。登攀は自らの障害をチャンスに変え、社会的同化だけでなく自分が求める超克と発見へとつながる道標となるものだった。その後、Handi-grimpe(障害者による登攀)に参加し、「エボリューション・ツアー」を開始。このツアーによって世界中で自らの経験を広く伝えている。

  • 共催:在日フランス大使館

* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。

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