Maison Franco-japonaise: 日仏会館 日仏会館・フランス国立日本研究所(Umifre 19 フランス外務省・国立科学研究センター)

言語:JA / FR


日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー

ケベックにおける家族政策

[ 一般公開講演会 ]

使用言語:フランス語 (同時通訳付き)
日時: 2010年10月07日(木) 18:00
場所: 1階ホール
講演者: スザンヌ・エティエ (ケベック州政府在日事務所代表)
  • プロフィール:
    ケベック大学モントリオール校で行政学を修め、フランスのグルノーブル大学で政治学の博士号を取得した後、ケベック州政府および海外のケベック州政府事務所でキャリアを積む。ローマのカナダ大使館を振り出しに、ボストンのケベック州政府移民局の代表を務めた後、経済産業省アジア・太平洋局長として州政府首相や大臣のアジア、特に日本および中国におけるミッションに同行。2002年に在パリのケベック州政府事務所に一等参事官(商務担当)に任命され、2005年5月には移民・文化コミュニティー省の次官補を務めた。2007年12月より、ケベック州政府在日事務所代表。

  • 講演要旨:
    1957年のケベックにおいて女性は平均して4人の子供を産んでいた。1971年以降、女性一人あたりの子供の数は2人以下までに落ち込んだ。1987年の数字は1.36と過去最低となった。
    世界でも有数の家族政策により、2008年にケベックの出生率は過去30年間で最も高い1.72にまで回復した。ケベックの家族政策は、出生率を上げるとともに労働市場への女性の進出を増大させ、子供の貧困率を減少させることを可能にしたのである。

* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。

【重要】公益財団法人日仏会館への電話のお掛け間違いにご注意ください。
弊研究所と公益財団法人日仏会館とは別組織です。誤って弊研究所のイベントのお問い合わせをされる事例が多数発生し困っております。
弊研究所では、お問い合わせは原則メールのみの対応とさせていただいております。また、イベントについてはHPを、メール不着についてはメールの設定をまずはご確認いただけましたら大変助かります。
弊研究所は最少人数でなんとか無料イベントの運営を続けている状況です。ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

お問い合わせメールアドレス:
03-5421-7644(水曜14時〜18時/来客等で応答出来ない場合もあります)
03-5421-7641(木曜14時〜18時/来客等で応答出来ない場合もあります)

« 前のイベント 次のイベント »

日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー > ケベックにおける家族政策

2025年1月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31