食品の安全性国際比較の視点から
[Atelier]
16:00 - 20:00 601号室 フランス語
【趣旨】
メディアによる食の安全性に関する報道は、人々を脅かし、危険意識を高めている。フランス、日本、中国、トルコなどで起こった事件を比較し、危機状況を一般化しているともいえる。そのような大きな食の安全性に対して、どのような安心感のある伝達を成立させるのか、また、どのように制度として、商業として、信頼のおけるメッセージを再構築できるのかを問う。
【プログラム】
● 第一部 16:00 – 17:30
ジル・フュメ(パリ第4 大学)
伊藤信博(名古屋大学)
ピエール・ラファ(パリ第4 大学)
● 第二部 18:00 – 19:30
ニコラ・ボーメール(名古屋大学)
折戸えとな(東京大学)
ルイ・オーグスタン=ジャン(香港工科大学)
● 全体討論 19 :30 – 20 :00
【共催】 ENeC(フランス国立科学研究センター、パリ・ソルボンヌ大学)、日仏会館フランス事務所
【助成】 PEPS Riscom (CNRS)