12月
12
2014

【趣旨】
メディアによる食の安全性に関する報道は、人々を脅かし、危険意識を高めている。フランス、日本、中国、トルコなどで起こった事件を比較し、危機状況を一般化しているともいえる。そのような大きな食の安全性に対して、どのような安心感のある伝達を成立させるのか、また、どのように制度として、商業として、信頼のおけるメッセージを再構築できるのかを問う。

【プログラム】
● 第一部 16:00 – 17:30
ジル・フュメ(パリ第4 大学)
伊藤信博(名古屋大学)
ピエール・ラファ(パリ第4 大学)

● 第二部 18:00 – 19:30
ニコラ・ボーメール(名古屋大学)
折戸えとな(東京大学)
ルイ・オーグスタン=ジャン(香港工科大学)

● 全体討論 19 :30 – 20 :00

【共催】 ENeC(フランス国立科学研究センター、パリ・ソルボンヌ大学)、日仏会館フランス事務所
【助成】 PEPS Riscom (CNRS)

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。