Maison Franco-japonaise: 日仏会館 日仏会館・フランス国立日本研究所(Umifre 19 フランス外務省・国立科学研究センター)

言語:JA / FR


日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー

CGで復元される文化遺産:イメージのパリ・ノートルダム大聖堂


使用言語:フランス語 (通訳付き)
日時: 2024年07月18日(木) 18:00〜20:00
場所: 601会議室
講演者: ケヴィン・ジャコー(リヨン国立高等建築学校、URM MAP-Aria)

パリ・ノートルダム大聖堂の火災後、大聖堂修復プロジェクトのさまざまな段階で議論や疑問が飛び交った。 5 年のうちに同一のものを再建するという課題を成し遂げようと、「森」と形容されるノートルダム大聖堂の骨組みの復元の可能性を実証する取り組みを、ある者は共同で、またある者は自発的に行った。ただし、これらの取り組みは一概に、燃えて失われた骨組みに関する完全な知識を持たないまま始められた。この障壁を取り除くために、「森」の再建において、昔とノウハウ、そして現在のデジタル技術の競争が行われる前に、既存の情報源を集める予備調査が必要と思われる。本講演では、ノートルダム大聖堂の建設現場の本来の文脈で、遺産修復の社会技術システムにおけるCG画像の役割をマッピングする。

JACQUOT-Kevin-nb2-o969qh4t4lvy7o7qs4w65i958ewf8bsftraj8obda8.jpg

ケヴィン・ジャコーは、リヨン国立高等建築学校准教授。URM MAPラボ研究者。彼の研究活動は、建築および遺産科学における情報科学と技術の交差点にあり、特に建築遺産のデジタル化に関連する問題を中心に扱う。

【講師】ケヴィン・ジャコー(リヨン国立高等建築学校、URM MAP-Aria研究所)
【司会】ソフィー・ウダール(日仏会館・フランス国立日本研究所)
【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所

* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。

【重要】公益財団法人日仏会館への電話のお掛け間違いにご注意ください。
弊研究所と公益財団法人日仏会館とは別組織です。誤って弊研究所のイベントのお問い合わせをされる事例が多数発生し困っております。
弊研究所では、お問い合わせは原則メールのみの対応とさせていただいております。また、イベントについてはHPを、メール不着についてはメールの設定をまずはご確認いただけましたら大変助かります。
弊研究所は最少人数でなんとか無料イベントの運営を続けている状況です。ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

お問い合わせメールアドレス:
03-5421-7644(水曜14時〜18時/来客等で応答出来ない場合もあります)
03-5421-7641(木曜14時〜18時/来客等で応答出来ない場合もあります)

« 前のイベント 次のイベント »

日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー > CGで復元される文化遺産:イメージのパリ・ノートルダム大聖堂

2024年8月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31