Maison Franco-japonaise: 日仏会館 日仏会館・フランス国立日本研究所(Umifre 19 フランス外務省・国立科学研究センター)

言語:JA / FR


日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー

1945年以後の占領下の日本:研究の現状と今後の展望


使用言語:フランス語 (通訳付き)
日時: 2024年04月26日(金) 18:00〜20:00
場所: 601会議室
講演者: ミカエル・リュッケン(フランス国立東洋言語文化大学 / フランス東アジア研究センター、フランス大学学士院会員)

定員に達したためお申込みを締め切りました

日本の占領は歴史学の中核をなす問題であり、今もなお英語と日本語による激しい論争が行われている。一方で、フランス語での研究はほとんど知られていない。この講演では、占領下の日本に関する現行の研究資料と先行研究を明らかにし、その後、日本研究における専門的および一般的な問題点を明らかにすることを目的とする。

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ミカエル・リュッケンは、フランス国立日本東洋言語文化大学(Inalco)、日本語学科教授。著書に、「戦後」(E. ロズラン、A. バイヤール・坂井と共著、ピキエ社、2007年)、「1945ーHiroshima: 資料画像」(ヘルマン社、2008年)、「日本人と戦争 1937-1952」 (フェイヤール社, 2013年)、「岸田劉生と宮崎駿にみる日本芸術における模倣と創造性」(コロンビア大学出版会、2016年)、「ギリシャ-日本 文化と所有」(ガリマール、2019年)、「普遍的な外国」(アムステルダム出版、2022年)がある。フランス大学学士院シニア会員であり、現在、米軍占領下の日本について研究。

*著書名はすべてwebサイト担当による邦訳。翻訳本なし。

【講師】ミカエル・リュッケン(フランス国立東洋言語文化大学 / フランス東アジア研究センター、フランス大学学士院会員)
【司会】トマ・ガルサン(日仏会館・フランス国立日本研究所)
【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所

【重要】公益財団法人日仏会館への電話のお掛け間違いにご注意ください。
弊研究所と公益財団法人日仏会館とは別組織です。誤って弊研究所のイベントのお問い合わせをされる事例が多数発生し困っております。
弊研究所では、お問い合わせは原則メールのみの対応とさせていただいております。また、イベントについてはHPを、メール不着についてはメールの設定をまずはご確認いただけましたら大変助かります。
弊研究所は最少人数でなんとか無料イベントの運営を続けている状況です。ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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03-5421-7641(木曜14時〜18時/来客等で応答出来ない場合もあります)

* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。

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