日時: | 2020年05月17日(日) 9:30〜18:30 |
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場所: | 1階ホール |
*中止:新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、こちらのイベントの開催を見送ることとなりました。あらためて開催する場合にはまたお知らせいたします。参加を予定されていたみなさまには申し訳ございませんが、ご了承いただけますようお願いいたします。 画像をクリックしてプログラムをダウンロード プルーストの長篇小説『失われた時を求めて』は、フランスでも日本でもつねに変わらず愛読されている。この日仏シンポジウムは、プルーストと文学や芸術の諸分野との関係に関して積み重ねられた膨大な研究に依拠しつつ、本作がもたらした独創性と密接に結びついた新たな読解をきり拓くことを目的とする。この探索に寄与すべく、数名の現代作家はプルーストの愛読から得たものを披露する。 この機会に開催される「プルーストと美術」をめぐる展覧会は、『失われた時を求めて』が形成する想像上の美術館の扉を開いて、小説中で独自の役割を果たす数多くの画を紹介する。シンポジウム前夜に開催される「プルーストと音楽」に関するコンサートでは、作家の親しんでいた楽曲(歌曲、室内楽、オペラの抜粋)が発見できる。 プログラム:5月17日(日) 9:30—11:30:プルーストと美術
昼食 13:00—15:00 :プルーストと教会 / 建築
休憩 15:30- 17:30 :プルーストと大衆文化
小休憩 17:40- 18:20
閉会の辞
【登壇者】青柳いづみこ(ピアニスト、作家)、荒原邦博(東京外国語大学)、アントワーヌ・コンパニョン(コレージュ・ド・フランス)、ソフィー・デュヴァル(ボルドー・モンテーニュ大学)、福井憲彦((公財) 日仏会館理事長)、泉美知子(中央大学)、セシル・ルブラン(ソルボンヌ・ヌーヴェル大学)、松浦寿輝(作家)、ナタリー・モーリヤック・ダイヤー(CNRS/ITEM)、三浦篤(東京大学)、水村美苗(作家)、村上祐二(京都大学)、中野知津(一橋大学)、小黒昌文(駒澤大学)、クリストフ・プラドー(ソルボンヌ大学)、坂本浩也(立教大学)、ベルナール・トマン(日仏会館・フランス国立日本研究所)、津森圭一(新潟大学)、マチュー・ヴェルネ(ソルボンヌ大学)、和田章男(大阪大学)、和田恵里(青山学院大学)、吉川一義(京都大学名誉教授)、湯沢英彦(明治学院大学) 【主催】(公財)日仏会館 ※ 5月13日(水)〜31日(日)、2階ギャラリーにて展覧会「プルーストと美術」を開催 |
* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。
【重要】公益財団法人日仏会館への電話のお掛け間違いにご注意ください。
弊研究所と公益財団法人日仏会館とは別組織です。誤って弊研究所のイベントのお問い合わせをされる事例が多数発生し困っております。
弊研究所では、お問い合わせは原則メールのみの対応とさせていただいております。また、イベントについてはHPを、メール不着についてはメールの設定をまずはご確認いただけましたら大変助かります。
弊研究所は最少人数でなんとか無料イベントの運営を続けている状況です。ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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