20世紀の都市と住宅 ヨーロッパと日本 :歴史的アプローチと未来への展望
[シンポジウム]
10:20 - 17:30 1階ホール フランス語
パリ北部=東部再開発(19区、マクドナルド大通り) © 松本裕
【趣旨】
本シンポジウムでは、とりわけ20世紀後半におけるイギリス、フランス、ドイツ、日本の都市や住宅の変遷が、戦後復興、団地、ニュータウン、都心開発などにかんする多彩な報告やコメントによって明らかにされるが、これら近年の都市史・建築史研究を踏まえた言及はヨーロッパや日本の現代社会にかんするわたしたちの理解を深めてくれるであろう。そのうえで、都市や住宅の未来についても考えてみたいのである。
【司会】
椿建也(中京大学)
北村昌史(大阪市立大学)
中野隆生(学習院大学)
【発表者】
中野隆生
マーク・クラプソン(ウェストミンスター大学)
本内直樹(中部大学)
鈴木真歩(日本女子大学)
ロイック・ヴァドロルジュ(パリ=エスト・マルヌ=ラ=ヴァレ大学)
松本裕(大阪産業大学)
羽貝正美(東京経済大学)
ティルマン・ハーランダー(シュトゥットガルト大学)
永山のどか(青山学院大学)
白川耕一(首都大学東京)
源川真希(首都大学東京)
初田香成(東京大学)
山本理顕(建築家)
馬場哲(東京大学)
【共催】日仏歴史学会、(公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所、学校法人 学習院、平成23~25 年度科学研究費補助金(基盤研究B)「現代ヨーロッパの都市と住宅にかんする歴史的研究―田園都市からニュータウンへ―」
【助成】(公財)鹿島学術振興財団、(公財)社会科学国際交流江草基金
【プログラムの詳細】