2月
28
2018

日仏会館図書室で、「日仏の翻訳者を囲んで」と題して、フランス語と日本語の翻訳に携わる方々に、翻訳についてお話しを伺う会を開きます。
第1回目は、笠間直穂子氏にお話しいただきます。

笠間氏は、國學院大學文学部 外国語文化学科准教授で、近現代フランス語文学、バンド・デシネがご専門です。翻訳のお仕事は多岐にわたり、マリー・ンディアイ『みんな友だち』『心ふさがれて』など、最近はフローベールの作品(集英社文庫「ポケット・マスターピース」)を訳されています。
2010年には、『心ふさがれて』の翻訳により日仏翻訳文学賞を受賞されました。『文芸翻訳入門 言葉を紡ぎ直す人たち、世界を紡ぎ直す言葉たち』(2017)にも執筆されています。

[概要]
第1回「笠間直穂子氏を囲んで」
     MC 丸山有美氏(フリー翻訳者・ライター、雑誌『ふらんす』前編集長)

日時 2018年2月28日(水)18h30~20h00 
場所 日仏会館図書室
定員 20名 
(日本語のみ)

お申込み方法:下記の連絡先のメールに、件名「日仏の翻訳者を囲んで」として、お名前、ご所属、ご連絡先を明記してお申込みください。

図書室は通常18時で閉室いたしますが、当日は開始時刻までご利用いただけます。

連絡先:日仏会館図書室

〒150-0013 渋谷区恵比寿3-9-25 日仏会館3F
tel : 03-5421-7643
fax : 03-5421-7653

mail : biblio@mfj.gr.jp

アクセス
https://www.mfj.gr.jp/acces/index_ja.php

開室時間 火~土 13h~18h

主催 : 日仏会館・フランス国立日本研究所

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。