仮設市街地・集落の提案と実践
[Séminaire] 濱田甚三郎 (NPO復興まちづくり研究所)
12:30 - 14:00 601号室
【プロフィール】
NPO復興まちづくり研究所理事長。
1945年三重県生まれ。早稲田大学大学院修士課程(都市計画)修了。
㈱首都圏総合計画研究所相談役。都市プランナー。
阪神・淡路大震災では、神戸市にコンテナ・ハウスを提案。「仮設市街地」の概念を生み出す。その後東京都の震災復興マニュアルに「仮設市街地」の考え方を盛り込む。東京都・各区で防災計画づくりに携わるほか、パキスタン・ムザファラバードの被災調査をもとに復興計画づくりに関与。トルコ、台湾、中国四川の被災地調査を実施。中越地震、東日本大震災の被災地においても復興支援活動を行う。
主な著書に『提言!仮設市街地―大地震に備えて』(共著、学芸出版社、2008年)、『「復興まちづくり」日本建築学会叢書8 大震災に備えるシリーズⅡ』(共著、丸善株式会社、2009年)、『[東日本大震災・原発事故]復興まちづくりに向けて』(共著、学芸出版社、2011年)、『東日本大震災からの復興まちづくり』(共著、大月書店、2011年)
【ディスカッサント】 セシル・浅沼=ブリス(日仏会館・フランス国立日本研究センター)
【主催】 日仏会館フランス事務所
【共催】 在日フランス商工会議所