2021年小西財団日仏文学翻訳特別賞受賞者の吉川一義氏の指導による、フランス語から日本語への実践的な翻訳ワークショップ(全6回のうちの第2回目)
アマチュア・プロを問わず、翻訳家を志す方、翻訳家として活躍している方、翻訳出版に関心のある方などを対象としたワークショップです。翻訳家の職業をより深く理解し、具体的な例に基づいた演習を行います。
吉川一義氏は自身の仕事について日本語で語り、その後フランス語から日本語への翻訳の演習を行います。
主題 : プルースト『失われた時を求めて』
吉川一義 1948年、大阪生まれ。京都大学名誉教授。著書に『プルースト美術館』(筑摩書房)、『プルーストと絵画』(岩波書店)、Proust et l’art pictural (Champion, 恩賜賞・学士院賞、カブール=バルベック文学サークル文学賞)、Relire, repenser Proust (Collège de France)、『『失われた時を求めて』への招待』(岩波新書)など。共編著にIndex général de la Correspondance de Marcel Proust (京都大学学術出版会)、『ディコ仏和辞典』(白水社)、翻訳にプルースト『失われた時を求めて』(岩波文庫、小西財団日仏翻訳文学賞特別賞)、編訳に『『失われた時を求めて』名文選』(岩波書店)など。
お申込み 参加人数は35名までとさせていただきます。ワークショップは各回MFJウェブサイトからオンラインでお申込みを受け付けます。 お申込み後、ワークショップ当日前に演習の詳細を含むご参加確認メールが送信されます。ワークショップ前日になっても、ご参加確認メールの届かない方は、contact@mfj.gr.jp までご連絡ください。
お申込み方法 下記の情報を明記し、件名を「2/15 日仏翻訳マスタークラス」として、contact@mfj.gr.jp までメールをお送りください。 - お名前(漢字およびローマ字) - メールアドレス - ご職業、ご所属 - お電話番号
【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所 【助成】公益財団法人小西国際交流財団
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