日時: | 2019年11月28日(木) 10:00〜19:00 |
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場所: | 1階ホール |
2050年、世界人口の70%が都市に住むと予想される。しかしながら、都市の問題は世界の異なる地域において根本的に異なる方法で突きつけられるということを認めざるを得ない。事実、現在のグローバル化という背景の中で都市が世界的な課題に直面している一方で(大都市化、モビリティの変化、移民、気候変動など)、それらのプロセスはしかしながら根本的に地域の現状に根差した次元を有しており、都市の地域開発にとって真の課題となっている。 本国際シンポジウムは、フランス国立社会科学高等研究院・日仏財団(FFJ)の設立10周年を記念し、FFJ、(公財)日仏会館、日仏会館・フランス国立日本研究所の共催で開催され、地域レベルから世界的なレベルにおいて、大都市がどのように新たな課題に直面しているのかを議論し、そしてその課題に対して提示される地域からの応答の多様性を考察することを目的とする。 学際的な視点に基づくとともに、日仏の視点を交えながら、本シンポジウムは学術界、公的機関そして民間企業において第一線で活躍する研究者や実務家を交えて議論を行う。 【登壇者】ミシェル・アジエ(フランス国立社会科学高等研究院)、 阿毛香絵(京都精華大学)、ソフィー・ビュニク(日仏会館・フランス国立日本研究所)、アルメル・ショプラン(ジュネーヴ大学)、 ベルナール・デルマス(ミシュラン)、ベアトリス・フェルナンデス(フ ランス国立社会科学高等研究院)、エルワ・フィケ(フランス国立 社会科学高等研究院)、藤田安男(JICA研究所)、福井憲彦(日仏会館理事長)、東秀忠(山梨学院大学)、久元喜造(第16代神戸市長)、古賀伸彦(トヨタ自動車)、森千香子(同志社大学)、 中井検裕(東京工業大学)、ローラン・ピック(駐日フランス特命全権大使)、ウスビ・サコ(京都精華大学学長)、齊藤麻人(横浜国立大学)、ルイ・シュヴァイツァー(パリ日本文化会館運営委員会会長)、レミ・スコシマロ(日仏会館・フランス国立日本研究所)、ジェローム クロー・ウェヤ(駐日コートジボワール共和国特命全権大使) 【司会】セバスチャン・ルシュヴァリエ(フランス国立社会科学高等研究院・日仏財団)、峯陽一(同志社大学)、ベルナール・トマン(日仏会館・フランス国立日本研究所) 【共催】フランス国立社会科学高等研究院・日仏財団、日仏会館・ フランス国立日本研究所 画像をクリックし詳細をご覧ください プログラム 12:50 昼食 14:30 ラウンド・テーブル 2 「都市の活性化のために:日仏協働の貢献とは」 モデレーター : ベルナール・トマン(日仏会館・フランス国立日本研究所 所長) 16:20 来賓挨拶 16:30 休憩 |
* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。
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日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー > 21世紀の都市を考える ―グローバル世界におけるローカルからの応答―