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多くの翻訳を手がける職業的な翻訳家はどのような点に留意しながら、作業を行うのだろうか。モーパッサンをはじめとする純文学から、ルパン・シリーズなどの推理小説、SF、そして児童文学まで、幅広い分野にわたり多数の作品を刊行し、今年『オペラ座の怪人』で第21回日仏翻訳文学賞を授賞した平岡敦氏をお招きして、翻訳、そしてフランス文学の魅力について縦横に語っていただきます。
プロフィール
平岡敦(ひらおか あつし、1955年生まれ) フランス文学者、翻訳家。2016年、『オペラ座の怪人』 (光文社古典新訳文庫)で第21回日仏翻訳文学賞を授賞。純文学から推理小説、SF,児童文学まで幅広い分野で翻訳活動を展開。これまでに70冊を優に越える翻訳を出している。主な翻訳にモーリス・ルブランのルパン・シリーズ、ダニエル・ペナック、イレーヌ・ネミロフスキー、ピエール・ルメートル『天国でまた会おう』など。
【ディスカッサント】野崎歓(東京大学、翻訳家)
野崎歓(のざき・かん、1959年生まれ) 東京大学教授、フランス文学者、翻訳家、映画評論家、エッセイスト。2001年、『ジャン・ルノワール』でサントリー学芸賞、2011年に『異邦の香り―ネルヴァル『東方紀行』論』で読売文学賞(研究・翻訳賞)を受賞。
【司会】澤田直 (立教大学、日仏会館)
【主催】(公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所
【助成】小西国際交流財団
【後援】日本フランス語フランス文学会
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