ルノワール、三つの視点から
[ シンポジウム ]
使用言語:
日本語 (通訳なし)
日時: |
2016年06月25日(土) 14:00〜17:00 |
場所: |
1階ホール |
《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》 1876年 オルセー美術館(「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」2016年4月27日(水)- 8月22日(月)国立新美術館に出品。) © Musée d'Orsay, Dist. RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt / distributed by AMF Organisateur(s)
定員に達したため、お申し込みを締め切らせていただきました。
オーギュスト・ルノワールとはどんな画家だったのか。印象派の画家? 色彩の魔術師? 19世紀を代表する風俗画の巨匠? どの説明も正しいが、どれも十分ではない。このシンポジウムでは、三つの異なる視点から、この画家の実像に迫る。
「ルノワールと巨匠たち」 賀川恭子 石橋財団ブリヂストン美術館 学芸員
「ルノワールの展覧会戦略」 横山由季子 国立新美術館 アソシエイトフェロー
「日本におけるルノワール受容の一面」 安井裕雄 三菱一号館美術館学芸グループ 副グループ長
講演者プロフィール
安井裕雄 フランス近世・近代美術。財団法人ひろしま美術館学芸員、岩手県立美術館専門学芸員、三菱一号館美術館主任学芸員を経て現職。『モネ展 -睡蓮の世界』(2001-02)などを監修、『シャルダン展』(2012)を担当。
賀川恭子 19世紀フランス美術史。学習院大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。山梨県立美術館学芸員を経て現職。著書に『ルノワール』(角川文庫、2010年)など。
横山由季子 フランス近代美術。東京大学大学院博士課程(表象文化論)満期退学、世田谷美術館学芸員、パリ西大学ナンテール・ラ・デファンス校(美術史)留学を経て現職。「オルセー美術館展 印象派の誕生」(2014)を担当。
【ディスカッサント】島田紀夫(実践女子大学名誉教授)
【司会】高橋明也(三菱一号館美術館)
【主催】日仏美術学会、日仏会館フランス事務所
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* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。
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