レオ•シロタとベアテの日本
父は西洋音楽を伝え、娘は女性の未来を変えた
[ 講演会 + 上映会 ]
使用言語:
フランス語 (通訳付き)
日時: |
2014年01月30日(木) 18:30 - 20:30 |
場所: |
1階ホール |
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【要旨】 日本国憲法の起草に関わったベアテ・シロタ。彼女は世界的なピアニストである父レオに連れられて戦前に来日し、日本に深く親しんだ。レオは音楽学校の教授として数多くの日本人弟子を育てたが、戦時中は外国人として辛酸をなめた。平和と文化の架け橋として西洋と東洋をつなぎ、数奇な運命を生きた父と娘の軌跡を追う。
【講師】 ミシェル・ワッセルマン(立命館大学) ナスリーン・アジミ(国連訓練調査研究所/UNITAR、広島事務所)
ナスリーン・アジミ(Nassrine Azimi) 1959年イラン生まれ(スイス国籍).ジュネーブ高等国際問題研究所修士(国際関係),
ジュネーブ大学建築学部修士(都市研究学).国連訓練調査研究所(UNITAR)特別上級顧問,および,グリーン・レガシー・ヒロシマ・イニシアティブ共
同創設者. 共編著:Post-Conflict Reconstruction in Japan, Republic of Korea,
Vietnam, Cambodia, East Timor and Afghanistan (United Nations Press,
2003年)ほか.
ミッシェル・ワッセルマン(Michel Wasserman) 1948年パリ生まれ.フランス文学高等教
育教授資格およびパリ大学東洋学博士号(歌舞伎研究).東京芸術大学の客員教授などを経て,1986〜94年,関西日仏学館館長。1994年より立命館大
学国際関係学部教授.著書:D'or et de neige: Paul Claudel et le Japon (Gallimard,
2008年)ほか.
【主催】 日仏会館フランス事務所 【後援】 在日スイス大使館、アンスティチュ・フランセ日本、在日フランス大使館、岩波書店
占領軍での任務を終えて、1947年、アメリカ合衆国に向けて出発するベアテ・シロタ
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