住宅政策の新たな挑戦貧困化、高齢化と移民の社会にどう応えるか?
[文化・芸術]
10:00 - 17:15 1階ホール フランス語
- 10:00 〜12:30 ドキュメンタリー上映
『移民の記憶―マグレブの遺産』、第二部「母」
【監督】ヤミナ・ベンギギ、1997、フランス語・日本語字幕
『さようならUR Goodbye UR―Japanese Social Housing Crisis』
【監督】早川由美子、2011、日本語・英語字幕
- 13:30 〜15 : 15 ラウンドテーブル 1 : 保護か監視か、問われる住宅政策
【報告】
マルチン・オリベラ (人類学、NPO Rues et Cités)
公共政策によって創出される『流浪の民』:ルランスにおけるロマ移民の不法居住地について
稲葉剛 (NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)
現代日本における住まいの貧困
セシル・浅沼=ブリス (都市社会学、日仏会館 ・フランス国立研究センター)
窮地に陥れるための擁護か?福島における移民管理の道具としての住宅
【司会】
エレヌ・ルバイ(日仏会館・フランス国立日本研究センター)
- 15:30 〜17 : 15 ラウンドテーブル 2 : 社会住宅・移民・高齢化
【報告】
李 錦純 (看護学、兵庫県立大学)
在日外国人の人口高齢化と介護の現状ー在日コリアンの在宅ケアを中心に
マルク・ベルナルドー(社会学、ル・アーヴル大学、フランス)
移民労働者用宿舎に迷い込んだ高齢者移民—行政的な圧力と社会的な保護と連帯
森千香子( 社会学、 一橋大学)
郊外の比較社会学ーグローバル化にともなう団地の変容を中心に
【司会】
伊藤るり (社会学、一橋大学)
【主催】 日仏会館フランス事務所
【共催】 一橋大学、ANR-JSPS chorus ILERE
【協賛】 ダランベール基金(アンスティチュ・フランセ)
【協力】 明治学院大学