FIA(国際人類学フォーラム)非覇権的人類学を求めて2013年東京大会『文化の三角測量』
[シンポジウム]
10:00 - 17:00 1階ホール フランス語
【(暫定)プログラム】
- 第1日目 5月17日(金)
午前の部(10:00~13:00) 『言語・コミュニケーション』 座長:ミカエル・フェリエ
三浦 信孝「言語の三角測量: 中江兆民の『社会契約論』の漢文訳をめぐって」
ポーリン・シェリエ「日本とブラジルの出会いについて:言語的・文化的再構成の一調査」
菅原 和孝「身体化された経験としての言語交換の論理と秩序」
午後の部(14:00~17:00) 『宗教・世界観』 座長:エレン・エルツ
蔡 華「神人魔」
ベルト・ムベネ=メイヤー「ガボンの宗教文化の三角測量」
佐野 賢治「仏教受容の民族性と民俗性」
ベルナール・リゴ「ポリネシア人の世界観」
- 第2日目 5月18日(土)
午前の部(10 :00~13:00) 『技術・医療』 座長:ベルナール・リゴ
後藤 明「オーストロネシア世界における海上運搬具の技術革新にみる技術性と傾向」
周 星「東アジアの端午節」
白 莉莉「生業形態の変化と信仰」
午後の部(14 :00~17 :00) 『身体・演劇・舞踊』 座長 :レモン・メイヤー
廣田 律子「身体コミュニケーションによる伝承」
野村 雅一「自己演技と身体」
ミカエル・フェリエ「レヴィ=ストロースと日本」
レモン・メイヤー「仮面文化の三角測量」
【主催】
神奈川大学 日本常民文化研究所
公益財団法人日仏会館
日仏会館フランス事務所