3月
09
2013

【趣旨】
少子化,女性の能力潜在化,男性の長時間労働,格差の拡大といった問題を解決して,次世代を産み育てる新しい社会システムを実現するためには,市場と家族の自助努力では限界があり,政府の公共政策とともに,市民セクターの力が必要です.日仏の対話を通じて,共通の課題を認識するとともに,一歩先んじているフランスの仕組みを学び,いかにして日本で力強い市民セクターを育てていくかを考えます。

【挨拶】 
クリストフ・マルケ(日仏会館フランス事務所所長)

【発表者】
舩橋惠子(静岡大学)
中嶋公子(日仏女性研究学会)
フレデリク・ルプランス(家族高等評議会)
大日向雅美(恵泉女学園大学)
神尾真知子(日本大学)
ジャン=ルイ・オーリー(パリ家族手当金庫)
伊東裕子(横浜市こども青少年局緊急保育対策課)
宮﨑望(三鷹市子ども政策部子ども育成課)
井上たか子(日仏女性研究学会)
パトリシア・オーギュスタン(ひとり親家族組合連盟)
藤原千沙(岩手大学)
石田久仁子(日仏女性研究学会)
ジル・セラファン(国立子どもの危機監視所/全国家族協会連合『家族研究』誌編集長)

【主催】 
静岡大学 舩橋研究室(最先端・次世代研究開発支援プログラム採択研究 「次世代を産み育てる新しい社会システムの構想:フランスと日本の社会セクター調査」)
【共催】
日仏会館フランス事務所、日仏女性研究学会
【後援】
日本経済新聞社、朝日新聞東京総局、国立女性教育会館、日本家族社会学会、にっぽん子育て応援団

主催者ホームページ

PDF版プログラム 

* 日仏会館フランス国立日本研究所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページからの申込みが必須となります。