図書の展示
「芥川賞」受賞作品 仏訳書展 1935年に創設された芥川龍之介賞は、上半期の7月、下半期の1月の年2回発表されています。無名あるいは新人作家の短編・中編の純文学の作品が選考の対象とされています。直木賞と並んで日本の文学賞の中で最も注目される賞です。 図書室では、これまでの芥川賞受賞作品の仏訳書を展示しています。展示中の図書は館外貸出可能です。
コレット(1873-1954)展 生誕から150年、コレットの小説50点余りと、書簡集や研究書を展示しています。1920年から1930年代に出版された書籍や全集などを手にとってご覧いただけます。
小展示:泉鏡花(1873-1939) 生誕150年を迎えた泉鏡花の小説の仏訳本や研究書、泉鏡花が影響を受けたといわれる作品を展示しています。
小展示:ジャン・アンリ・ファーブル(1823-1915) 昆虫研究家、博物学者であるジャン・アンリ・ファーブルは2023年12月21日に生誕200年を迎えました。『昆虫記』の原書復刻本、邦訳本などをご覧いただけます。
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