日仏会館・フランス国立日本研究所（Umifre 19 フランス外務省・国立科学研究センター）

本の展示　５月〜６月

《マルセル・プルースト》

マルセル・プルーストの生誕150年を記念して、図書室ではプルーストの作品、プルーストに関する資料を展示しています。プルーストの小説とその翻訳、評論、書簡だけでなく、伝記、研究、プルーストへのオマージュなど250点余り、プルーストの世界を存分に味わえる展示です。

《流域　essais, études, critiques》

2020年4月、フランス文学の雑誌『流域』の編集者　保野岳人氏が急逝されました。保野岳人氏は、創刊より一人で『流域』を編集し、86号を編集中のことでした。ご冥福をお祈り申し上げます。本年、ご遺族から『流域』１号（1980年）から86号（2020年）までをご寄贈いただきました。ここに御礼申し上げます。