Maison Franco-japonaise: 日仏会館 日仏会館・フランス国立日本研究所(Umifre 19 フランス外務省・国立科学研究センター)

言語:JA / FR


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2021年05月12日(水)

第18回「日仏の翻訳者を囲んで」

対談:北代美和子氏、関 未玲氏

日仏会館図書室では、フランス語と日本語の翻訳に携わる方々をお迎えし、翻訳についてお話しを伺う会を開いています。第18回は多言語の翻訳をてがけていらっしゃる北代美和子氏と、文学研究・フランス語教育に従事されるとともに翻訳や通訳もなさる関未玲氏との対談をZOOMにてお届けいたします。

【プロフィール】

北代美和子氏
上智大学大学院外国語学研究科言語学専攻修士課程修了。翻訳家、東京外国語大学講師、日本通訳翻訳学会会長。
英語、フランス語、イタリア語の翻訳書を多数出版。

08675_1.jpg 【主な翻訳】
ジャン・ルオー『名誉の戦場』新潮社1994 (池澤夏樹編 世界文学全集1-10『アデン、アラビア/名誉の戦場』所収、河出書房新社2009)
F=O・ジスベール『105歳の料理人ローズの愛と笑いと復讐』河出書房新社2015
エルサ・モランテ『嘘と魔法』河出書房新社2018
イサム・ノグチ『エッセイ』みすず書房2018
他多数

9784309619941.jpg 関 未玲氏
パリ第8大学大学院(DEA)、立教大学(博士)、パリ第3大学大学院(博士)取得。現在、立教大学外国語教育研究センター准教授。20世紀フランス文学、ケベック文学を研究。キム・チュイ『Vi』の邦訳を近日刊行予定。

デュラス 書影-203x300.png 【主な著作】
『サ・マルシュ?』関 未玲, 小倉 和子, 石川 文也, 駿河台出版社2018
『フランス語ほんとうに必要なところをまとめました』関 未玲, ベレ出版2018
『マルグリット・デュラス 声の〈幻前〉—小説・戯曲・映画』関 未玲, 森本 淳生他, 水声社2020
Marguerite Duras à la croisée des arts, Mirei SEKI, Michelle Royer et al., Peter Lang Publishing, 2019
Marguerite Duras : Passages, croisements, rencontres, Mirei SEKI, Olivier Ammour-Mayeur et al., Éditions Classiques Garnier, 2019

duras.png 日時 2021年5月28日(金)18:30~20:00
場所 オンライン
使用言語 日本語

お申込み方法:下記のメールアドレスに、お名前、ご所属を明記して、件名を「日仏の翻訳者を囲んで」としてメールにてお申込みください。
参加申し込みの際に登録いただいたメールアドレスに、イベント当日の12時までに招待メールをお送りします。
メールのなかのリンクをクリックし、イベントに参加してください。
参加方法についての詳細はこちらをご覧ください:https://youtu.be/p2x9hh8Vo2k

連絡先:日仏会館図書室
〒150-0013 渋谷区恵比寿3-9-25 日仏会館3F
Tel : 03-5421-7643
Fax : 03-5421-7653
Mail : biblio[at]mfj.gr.jp
開室時間:火~土 13:00~18:00

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