2019年06月19日(水) |
「日仏の翻訳者を囲んで」第12回(開催日:2019年6月19日)「平岡 敦 氏を囲んで」 聞き手:新行内美和 氏(日仏会館図書室) 日仏会館図書室では、フランス語と日本語の翻訳に携わる方々をお迎えし、翻訳についてお話しを伺う会を開いています。 第12回となる今回は、フランス文学者、翻訳家として活躍されている平岡 敦 氏をお迎えします。 【プロフィール】 フランス文学者、翻訳家。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業、中央大学大学院フランス文学専攻修了。2016年、ガストン・ルルー『オペラ座の怪人』(光文社古典新訳文庫, 2013)で第21回日仏翻訳文学賞を受賞。2009年、チェン・ジャンホン『この世でいちばんすばらしい馬』(徳間書店, 2008)で第56回産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞。フランスの純文学、推理小説、SF、児童文学の翻訳を手掛け、これまでに80冊を超える翻訳を出版。 【主な翻訳】 ダニエル・ペナック『カービン銃の妖精』白水社 1998 モーリス・ルブラン『怪盗紳士ルパン』早川書房 2005 ピエール・ルメートル『天国でまた会おう』早川書房 2015 ジュール・ヴェルヌ『地底旅行』岩波書店 2018 (岩波少年文庫) ポール アルテ『金時計』行舟文化 2019年(名探偵オーウェン・バーンズシリーズ) 他多数 【主な著書】 『フランス文学を旅する60章』(共著)明石書店 2018 (エリア・スタディーズ) 他 日時 2019年6月19日(水)18:30~20:00 お申込み方法:下記のメールアドレスに、お名前、ご所属、ご連絡先を明記して、件名を「日仏の翻訳者を囲んで」としてお申込みください。図書室業務は18時で終了いたしますが、開催時間まで図書室をご利用いただけます。 連絡先:日仏会館図書室 |
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