日時: | 2024年04月09日(火) 18 h - 20 h |
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場所: | salle 601 & en ligne |
講演者: | Marine DEPLÉCHIN (doctorante, Inalco/IFRAE) |
* Après inscription, les participants en distanciel recevront un lien Zoom avant la séance. Le livret scolaire (shidō yōroku) des élèves de primaire et de collège est mis en place au lendemain de la seconde guerre mondiale. En suivant le fil de ses révisions successives depuis 1948 jusqu'à celle de 2019, cette présentation propose d'interroger le sens donné à l'évaluation des compétences scolaires dans le système éducatif japonais. Professeure certifiée de japonais depuis 2017, Marine Depléchin a d'abord enseigné dans l'académie de Paris avant d'être affectée en Nouvelle-Calédonie, où elle exerce actuellement au collège. En 2023, elle commence une thèse intitulée Égalitarisme et méritocratie dans les modes d'évaluation des compétences scolaires au Japon depuis 1945 sous la direction du professeur Christian Galan. Modératrice : Delphine VOMSCHEID (IFRJ-MFJ) |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2024年04月12日(金) 12:30 - 14:00 |
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場所: | room 601 & online |
講演者: | Taiji SHIROYAMA (Managing Director, RQR Japon) |
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* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2024年04月16日(火) 18:00〜20:00 |
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場所: | 601会議室 |
講演者: | アン=リズ・ミトゥー(パリ・シテ大学、CRCAO) |
日本と同じくフランスでも、障害のある子供たちは古くから特別な学校で教育を受けていた。特別支援教育システムにより、障害者教育のための特別な訓練を受けた教師が子供たちの世話をできるようになった。しかし、このシステムは、障害児と健常児の分離を引き起こし、インクルーシブ教育を支持する運動によって批判されている。このような理由から、2000年代前半より、障害のある子供たちの普通学級への入学がブームとなっている。この講演では、日本とフランスの比較の視点から、普通学級と特別学級双方の変革に焦点を当てながら、障害のある子供たちの昨今の受け入れ状況の進展を探る。 アン=リズ・ミトゥーは、パリ・シテ大学准教授、東アジア文明研究センター会員。研究テーマは、特に教育・雇用に関する現代日本における障害者の位置づけ、また、障害者の人権運動について。2024年末に、日本社会における障害についての著作を刊行予定。
【重要】公益財団法人日仏会館への電話のお掛け間違いにご注意ください。 お問い合わせメールアドレス:contact@mfj.gr.jp |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2024年04月26日(金) 18:00〜20:00 |
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場所: | 601会議室 |
講演者: | ミカエル・リュッケン(フランス国立東洋言語文化大学 / フランス東アジア研究センター、フランス大学学士院会員) |
定員に達したためお申込みを締め切りました 日本の占領は歴史学の中核をなす問題であり、今もなお英語と日本語による激しい論争が行われている。一方で、フランス語での研究はほとんど知られていない。この講演では、占領下の日本に関する現行の研究資料と先行研究を明らかにし、その後、日本研究における専門的および一般的な問題点を明らかにすることを目的とする。 ミカエル・リュッケンは、フランス国立日本東洋言語文化大学(Inalco)、日本語学科教授。著書に、「戦後」(E. ロズラン、A. バイヤール・坂井と共著、ピキエ社、2007年)、「1945ーHiroshima: 資料画像」(ヘルマン社、2008年)、「日本人と戦争 1937-1952」 (フェイヤール社, 2013年)、「岸田劉生と宮崎駿にみる日本芸術における模倣と創造性」(コロンビア大学出版会、2016年)、「ギリシャ-日本 文化と所有」(ガリマール、2019年)、「普遍的な外国」(アムステルダム出版、2022年)がある。フランス大学学士院シニア会員であり、現在、米軍占領下の日本について研究。 *著書名はすべてwebサイト担当による邦訳。翻訳本なし。 【講師】ミカエル・リュッケン(フランス国立東洋言語文化大学 / フランス東アジア研究センター、フランス大学学士院会員) 【重要】公益財団法人日仏会館への電話のお掛け間違いにご注意ください。 お問い合わせメールアドレス:contact@mfj.gr.jp |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
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