日時: | 2023年11月17日(金) 18 :00〜20 :00 |
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場所: | 1階ホール |
講演者: | ジャン・ボベロ(高等研究実習院名誉院長) |
講演会は満席です。たくさんのお申し込みありがとうございました。→ 講師の健康上の理由により来日が不可能となったため、本講演会はオンラインで行われます。お申込みいただいた皆様には、講演日前にZoomのリンクをお送りします。→ 本ページから講演会にお申し込みされていない方で、オンライン講演をお聞きになりたい方は、こちらをクリックしてお申し込みください。良心の自由と礼拝の自由を保障するために政治と宗教を分離することを定めたライシテの原則が、近年のフランスでは治安に関する不安が高まるなかで、宗教とりわけマイノリティ宗教であるイスラームを管理統制する道具に変化してきている。本講演では、1989年以降続いているイスラームのヴェール、ブルカ、ブルキニ、アバヤなどをめぐる論争を取りあげ、ライシテの新しい課題について論じる。また、「フランス的例外」とされるライシテの「脱フランス化」を試み、日本のライシテとの比較可能性についてフロアとの議論を深める。 ジャン・ボベロ(高等研究実習院名誉院長) 【講師】ジャン・ボベロ(高等研究実習院名誉院長) |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
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