Maison Franco-japonaise: 日仏会館 日仏会館・フランス国立日本研究所(Umifre 19 フランス外務省・国立科学研究センター)

言語:JA / FR


日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー

2022年10月のイベント

建材資材の採掘と生産:見えない地理学の社会的課題


使用言語:フランス語 (同時通訳付き)
日時: 2022年10月20日(木) 18:00〜20:00
場所: オンライン
講演者: アンドレア・ウルシマ(京都精華大学)、長坂健司(東京大学)、リーズ・セラ(レユニオン大学)

こちらのイベントは、Zoomを使って行います。

お申し込みはこちら
お申し込みご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。


メールの案内に従いイベントに参加してください。
(お申し込みの際にメールアドレスを誤まって登録すると、招待メールが届きませんのでよくご確認ください。)

参加方法についての詳細はこちらをご覧ください:https://zoom-support.nissho-ele.co.jp/hc/ja/articles/360023978951-ウェビナーに参加-参加者-

Photo 3.jpg

kitayama, juillet 2022, par Andrea URUSHIMA

アンドレア・ウルシマ
サンパウロ大学を卒業した建築家。都市計画を専門とする。ブラジルでの実務経験を経て日本へ渡り、京都大学大学院人間環境学研究科博士課程を修了した。建築環境におけるシステム的相互作用を含む、都市と人間環境の形成過程を研究している。

長坂 健司
東京大学助教。専門は森林政策、木材製品マーケティング。日本における木造多層建築の環境、経済、社会的影響の測定に重点を置き、建築と計画における木材の利用を改善することを目指している。

リーズ・セラ
建築家。専門は都市計画、都市開発。パリ・ナンテール・ラ・デファンスで都市と建設現場の関係についての論文を発表した。建設資材の流通、都市と建築の境界線に関する研究を行う。建築物の設計や購入に際しての選択の根拠となる知識を問い、建築物のグローバル化と、その中の各個人の位置づけを批評的な視点で捉える。

【司会】ラファエル・ランギヨン(日仏会館・フランス国立日本研究所)

【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所

【協力】在日フランス大使館科学技術部

【後援】JAPARCHI日本の建築、都市及び風景に関するフランス語系研究者の学術ネットワーク



* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

日仏教育学会創立40周年記念、クリストフ・シャルル講演会

帝国的社会について、昨日から今日へ、いくつかのテーズ


使用言語:フランス語 (同時通訳付き)
日時: 2022年10月29日(土) 15:00 - 18:30
場所: 一階ホール
講演者: クリストフ・シャルル(パリ第一大学パンテオン・ソルボンヌ名誉教授)


*定員に達したため、お申し込みを締め切らせていただきました。

charle image.jpg


日仏教育学会はその創立40周年を記念し、記念式典および記念講演会を開催します。第1部の記念式典では、来賓の方々、日仏教育学会の元会長、関連諸学会のみなさまから祝辞と挨拶をいただきます。第2部の記念講演では、かつて帝国的社会(ドイツ、フランス、イギリス)の危機について語ったシャルル氏が、「帝国的社会、昨日から今日へ、いくつかのテーズ」と題して、今日のあらたな危機(アメリカ合衆国、ロシア、中国)について語ります。
※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、開催方法を変更する場合があります。最新情報は日仏教育学会ウェブサイトにてご確認ください。https://nichifutsukyoiku.wixsite.com/nichifutsu-kyoiku

プログラム

第1部

15:00〜16:30 記念式典
司会:大川 洋(日仏教育学会事務局長)

開会の辞
ベルナール・トマン 日仏会館・フランス国立日本研究所所長

挨拶および祝辞
大前 敦巳 日仏教育学会会長
フィリップ・セトン 駐日フランス大使
中島 厚志 公益財団法人日仏会館理事長
服部 英二 日仏教育学会元会長
日仏教育学会40年の歩み 古賀 毅 日仏教育学会理事
市川 厚 日仏薬学会会長
荻野 昌弘 日仏社会学会会長
鈴木 規子 フランス教育学会会長

閉会の辞
白鳥 義彦 日仏教育学会理事・編集委員長

16:30〜16:45 休憩

第2部

16:45〜18:30 記念講演
司会:前田 更子(日仏教育学会理事、明治大学教授)

講演者:クリストフ・シャルル(パリ第1大学パンテオン‐ソルボンヌ名誉教授)
講演題目 「帝国的社会について、昨日から今日へ、いくつかのテーズ」
講演ではヨーロッパにおけるかつての帝国的社会(ドイツ、フランス、イギリス)の敵対の例から出発して、現在において確立されるか拡大している帝国的社会(アメリカ合衆国、ロシア、中国)の進展を明らかにしたい。


【主催】日仏教育学会
【共催】(公財)日仏会館、日仏会館・フランス国立日本研究所、日仏歴史学会、日仏社会学会、日仏薬学会
【後援】在日フランス大使館
同時通訳

11月1日 講演会案内 フランス語1.jpg 11月1日 に早稲田大学にて同氏の講演会が行われます。こちらをクリックし詳細をご覧ください。

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』からブラッサンス『グラン・シェーヌ』までーフランス国立図書館 音楽セクション所蔵の自筆原稿


使用言語:フランス語 (通訳付き)
日時: 2022年10月31日(月) 18:00〜20:00
場所: 601号室
講演者: マティアス・オクレール(オペラ座図書館)

M_Auclair_20170509_221 recadre.jpg

*定員に達したため、お申し込みを締め切らせていただきました。

1942年に設立されたフランス国立図書館の音楽セクションは、作曲家自身によって書かれた音楽作品の自筆原稿の非常に豊富なコレクションを所蔵している。モーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』、ベートーヴェンの『熱情』、ラヴェルの『ボレロ』、リヒャルト・シュトラウスの『アルプス交響曲』、ブラッサンスの『グラン・シェーヌ』などの代表的作品の草稿のコレクションの歴史から、17世紀から現代に至るまでの音楽作品の草稿の位置付けの変遷を追うことができ、18世紀まで印刷物の代わりでしかなかった自筆本が、いかに音楽研究者にとって魅惑の対象かつ優れた資料となったかを理解することができる。

Don Giovanni - Ouverture.jpg

Wolfgang Amadeus Mozart
Don Giovanni : ouverture
Manuscrit autographe, 1787
BnF, département de la Musique, MS-1548 (1)

【協力】アンスティチュ・フランセ日本/在日フランス大使館

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

« 前月のイベント 次月のイベント »

日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー > 2022年10月