日時: | 2021年06月05日(土) 17:00〜20:00 |
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場所: | オンライン |
こちらのイベントはZoomウェビナーを使って開催されます。 2021年6月4日(金)、5日(土)、6日(日)、フランスのメーヌ・エ・マルヌ県にある世界遺産フォンテーヌブロー宮殿で「第10回美術史フェスティヴァル」が開催されます。フランス文化省の企画として、国立美術史研究所とフォンテーヌブロー宮殿が作り上げるこの催し物は、専門家、研究者、アーティストが集う美術を中心とする大規模な文化的祭典で、どなたにも開かれています。その記念すべき第10回目は総合テーマが「楽しみPlaisir」、招待国が「日本」となりました。全体で約200の講演会やラウンドテーブルなどの企画があり、全てのプログラムは下記のウェブページでご覧いただけます(フランス語)。 https://www.festivaldelhistoiredelart.fr/edition-2021/programme-2021/ 今年の美術史祭は、昨年2020年6月に行うはずであったところ、新型コロナウイルスの感染状況拡大のために本年度に延期され、日本在住の研究者が参加する企画はオンラインで配信されることになりました。その企画の一部については、公益財団法人日仏会館と日仏会館・フランス国立日本研究所が、美術史祭の日本側パートナーとして協力して運営に当たることになり、登壇者は、美術史祭パートナーの一つであるアーティゾン美術館から参加します。この配信には日仏同時通訳がつき、日本からも視聴できますので、ぜひご視聴下さい。
【プログラム】 17:00 – 18:15:ラウンドテーブル「日本におけるフランス絵画、コレクション形成史と美術館の創設」 [フランス]クリストフ・マルケ(フランス国立極東学院院長、司会) [日本]三浦篤(東京大学教授)、陳岡めぐみ(国立西洋美術館主任学芸員)、小泉順也(一橋大学准教授) 18:30 – 20:00:ラウンドテーブル「日本美術における〈喜び〉とその表現」 [日本]佐藤康宏(東京大学名誉教授)、高岸輝(東京大学准教授)、フランソワ・ラショー(フランス国立極東学院東京支部長、司会) 【主催】フランス文化庁、INHA、フォンテーヌブロー宮殿 |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2021年06月06日(日) 17:00〜20:45 |
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場所: | オンライン |
こちらのイベントはZoomウェビナーを使って開催されます。 ご登録されると、6月4日(金)〜6日(日)の間、フォンテーヌブロー宮殿内のトリニテ礼拝堂からZoomで配信される全てのプログラムに共通のZoomウェビナーリンクが届きます。 プログラム詳細はこちら:https://www.festivaldelhistoiredelart.fr/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%AB/ ご覧になりたいプログラムの時間になりましたら、Zoomウェビナーへアクセスしてください。 ご登録後にZoomウェビナーリンクが届かない場合、ご記入されたメールアドレスに誤りがあった可能性がありますので、上記登録フォーマットから登録し直してください。 それでも届かない場合は、お使いのメールの設定が、@zoom.us のドメインのメールを拒否するようになっていないかご確認ください。 なお、同時通訳の有無は、プログラムごとに異なりますのでご注意ください。 2021年6月4日(金)、5日(土)、6日(日)、フランスのメーヌ・エ・マルヌ県にある世界遺産フォンテーヌブロー宮殿で「第10回美術史フェスティヴァル」が開催されます。フランス文化省の企画として、国立美術史研究所とフォンテーヌブロー宮殿が作り上げるこの催し物は、専門家、研究者、アーティストが集う美術を中心とする大規模な文化的祭典で、どなたにも開かれています。その記念すべき第10回目は総合テーマが「楽しみPlaisir」、招待国が「日本」となりました。全体で約200の講演会やラウンドテーブルなどの企画があり、全てのプログラムは下記のウェブページでご覧いただけます(フランス語)。 https://www.festivaldelhistoiredelart.fr/edition-2021/programme-2021/ 今年の美術史祭は、昨年2020年6月に行うはずであったところ、新型コロナウイルスの感染状況拡大のために本年度に延期され、日本在住の研究者が参加する企画はオンラインで配信されることになりました。その企画の一部については、公益財団法人日仏会館と日仏会館・フランス国立日本研究所が、美術史祭の日本側パートナーとして協力して運営に当たることになり、登壇者は、美術史祭パートナーの一つであるアーティゾン美術館から参加します。この配信には日仏同時通訳がつき、日本からも視聴できますので、ぜひご視聴下さい。 【プログラム】
17:00 – 17:15:セレモニー、挨拶 [フランス]ロランス・ベルトラン=ドルレアク(「第10回美術史祭」統括)、エリック・ド・シャセイ(フランス国立美術史研究所所長)/ヴェール・ティールマンス(「第10回美術史祭」学術担当、司会) [日本]高階秀爾(東京大学名誉教授、大原美術館館長)、石橋寛(公益財団法人石橋財団理事長、アーティゾン美術館館長)/三浦篤(東京大学教授、司会) 17:15 – 17:50 :対話「ジャポニスムの歴史を書くこと、先駆者の証言」 [フランス]ジュヌヴィエーヴ・ラカンブル(フランス文化財名誉主席学芸員) [日本]高階秀爾(東京大学名誉教授、大原美術館館長)/三浦篤(東京大学教授、司会) 18:00 – 19:15:ラウンドテーブル「美術と外交、フォンテーヌブロー宮殿日本美術コレクション展」 [フランス]ヴァンサン・ドロゲ(フランス美術館コレクション局長)、エステル・ボーエル(INALCO教授)/ヴァンサン・コシェ(フォンテーヌブロー宮殿美術館学芸員、司会) [日本]鈴木廣之(東京学芸大学名誉教授)、高岸輝(東京大学准教授)、日高薫(国立歴史民俗博物館教授) 19:30 – 20:45:ラウンドテーブル「ジャポニスム研究のパースペクティヴ」 [フランス]マリーナ・フェレッティ(ジヴェルニー印象派美術館元学術統括)、マヌエラ・モスカティエッロ(セルヌッシ美術館日本コレクション責任者)、ベアトリス・ケット(パリ装飾美術館学芸員、アジア美術コレクション担当) [日本]齋藤逹也(東京文化財研究所客員研究員)、三浦篤(東京大学教授、司会) |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2021年06月17日(木) 12:30-14:00 (JST) |
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場所: | Online |
講演者: | Agata KAPTURKIEWICZ (Waseda University) |
* Inscription closed. An invitation e-mail, with a meeting ID and password, will be sent on the day of the conference by 12:00 noon to the address you provided when you registered. This presentation discusses how place matters for the development of smaller entrepreneurial ecosystems (EEs) focused on the Information and Communication Technology startup entrepreneurship, which are developing in a situation when a dominant EE is already present within given national institutional boundaries (here: Japan). Specifically, the study compares the cases of EEs in the Kansai region (focusing on Osaka and Kyoto) and in Fukuoka, which are “in the shadow” of a bigger ecosystem in Tokyo. The data is based on semi-structured interviews and participant observations generated during fieldwork research in 2016-2020, analysed together with a set of archival data. The study confirms the dominant position of Tokyo EE, and establishes how and why the smaller EEs differ both from Tokyo and from each other in their continuing pathways to development. Profile |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2021年06月22日(火) 18:00〜20:00 |
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場所: | オンライン |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2021年06月24日(木) 18:00〜20:00 (JST) |
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場所: | オンライン |
講演者: | リオラ・イスラエル(フランス国立社会科学高等研究院)、飯田 高(東京大学)【ディスカッサント】高村学人(立命館大学) |
*こちらのイベントは、お申し込みを締め切らせていただきました。 こちらのイベントは、Zoomを使って行います。
裁判官の介入は、医療、労働、環境、ビジネスなど、社会的、経済的、財政的な生活のさまざまな領域にまで及んでいる。これまで司法の介入が少なかった分野での訴訟の増加は、フランスや日本では20年以上、米国では半世紀近く前から見られる傾向である。それは「司法化」という言葉の広まりからもわかるだろう (e.g. Scheingold 1974; Shapiro & Stone Sweet 2002; Pélisse 2003, 2009, 2020; Commaille & Kaluszynski 2007; Foote, Kawai, Moriya, Kakiuchi, Kaminaga, Wada, Tomohiko & Ota 2009; Murayama 2013; Steinhoff 2014)。 訴訟を用いるということ自体は新しいことではないが、この連続講演会では、訴訟・司法手続を用いることについて、とりわけその社会的・法的・経済的・政治的な条件や、その背景、法を使う様々なアクターに焦点を当てたい。フランスと日本の研究の比較は、「司法化」という用語が包含する異なる理論的定義と現実の適用のあり方を理解し、以下のような問いに答えるための独自の方法を提供している。すなわち、各国における司法化の実践は、「アメリカ化」という意味で収束しつつあるのか、そしてこの収束の決定要因となっているのは何か(Kagan, 2007)。それとも、むしろ国ごとの特異性が維持されているといえるのだろうか、その場合、各国の特異性はどのように進化しているのだろうか(Rosa 2012)。 連続講演会 「社会問題・労働問題・環境問題に関する訴訟の役割―日仏比較の視点から」 「日仏における法の社会的・政治的使用:大義(コーズ)と関連付けた活動・運動の例」
要旨: プロフィール:
要旨:
【ディスカッサント】高村学人(立命館大学) プロフィール: 【司会・連続講演会担当者】アドリエンヌ・サラ(日仏会館・フランス国立日本研究所) 【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所 連続講演会 「社会問題・労働問題・環境問題に関する訴訟の役割―日仏比較の 視点から」 |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2021年06月29日(火) 18:30〜20:30 |
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場所: | オンライン |
講演者: | アントワーヌ・コンパニョン(コレージュ・ド・フランス名誉教授)、中地義和(東京大学名誉教授) |
お申し込みはこちらのサイトから:https://www.mfjtokyo.or.jp/events.html 2006年以降コレージュ・ド・フランスで「フランス近現代文学――歴史、批評、理論」講座を担当し、昨年70歳の定年を迎えたアントワーヌ・コンパニョンの教育・研究歴は約45年、2018年東京大学文学部を定年退職した中地義和のそれは約35年です。世界のフランス文学研究の中枢を担ってきた前者と、外国文学としてのフランス文学の教育・研究に携わってきた後者が、合わせて80年に及ぶ歩みをそれぞれの立場から振り返ります。 アントワーヌ・コンパニョン(コレージュ・ド・フランス名誉教授) 1950年、ブリュッセルに生まれる。十代の数年をアメリカ合衆国で過ごす。理工科学校、国立土木学校という理系エリート校二校を卒業するが、並行して文学への関心を抱きつづけ、まもなく本格的な文学研究を志す。1985年以来今日まで、ニューヨークのコロンビア大学教授、フランスではパリ・ソルボンヌ大学教授(1994年‐2006年)を経て、2006年から20年までコレージュ・ド・フランス教授として「フランス近現代文学――歴史、批評、理論」の講座を担当した。とくに関心を寄せるモンテーニュ、ボードレール、プルーストに関する著作と並んで、文学史、文学理論の面での重要な仕事が数多くある。 主な著書(邦訳のある単著): La Troisième République des lettres. De Flaubert à Proust, Seuil, 1983. Les Cinq Paradoxes de la modernité, Seuil, 1990. Le Démon de la théorie, Seuil, 1998. Les Antimodernes, de Joseph de Maistre à Roland Barthes, Gallimard, 2005 Un été avec Montaigne, Équateurs, 2015 L'Âge des lettres, Gallimard, 2015 (邦訳のない単著) 中地義和(東京大学名誉教授・(公財)日仏会館副理事長) 1952年、和歌山県に生まれる。東京大学教養学科卒、同大学院人文科学研究科博士課程修了。85年パリ第三大学博士(第三期課程)。1982-83年同大学付属東洋言語文明研究所日本語講師。86年東京大学助手、88年同助教授、96年同教授。2011-13年同人文社会系研究科長・文学部長、18年に定年退職。専門はフランス近代文学、なかでもランボー。その作品の翻訳・解説、ランボー、ボードレールらの作家論のほか、ル・クレジオ、バルト、コンパニョンらの翻訳紹介を行なっている。 主な著訳書 Combat spirituel ou immense dérision ? Essai d'analyse textuelle d' «Une saison en enfer », José Corti, 1987. 『ランボー 精霊と道化のあいだ』、青土社、1996年 『ランボー 自画像の詩学』、岩波書店、2005年 『ランボー全集』(共編訳)、青土社、2006年 『対訳ランボー詩集』(編訳、注、解説)、岩波文庫、2020年 ル・クレジオ『ロドリゲス島への旅』(朝日出版社、1988年)、『黄金探索者』(新潮社、1993年/河出書房新社「世界文学全集」II-9、2009年)、『ル・クレジオ 映画を語る』(河出書房新社)、『隔離の島』(筑摩書房、2013年/ちくま文庫、2020年)、『嵐』(作品社、2015年)、『心は燃える』(共訳、作品社、2017年)、『アルマ』(作品社、2020年)、 ロラン・バルト『著作集』第9巻(みすず書房、2007年) アントワーヌ・コンパニョン『近代芸術の五つのパラドックス』(水声社、1999年)、『文学をめぐる理論と常識』(共訳、岩波書店、2007年)、『書簡の時代――ロラン・バルト晩年の肖像』(みすず書房、2016年) 【司会】澤田直(立教大学) 【主催】(公財)日仏会館、日仏会館・フランス国立日本研究所 |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
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