Maison Franco-japonaise: 日仏会館 日仏会館・フランス国立日本研究所(Umifre 19 フランス外務省・国立科学研究センター)

言語:JA / FR


日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー

2021年4月のイベント

日仏シンポジウム

東日本大震災から10年を経て—危機、破壊、新たな活力


(同時通訳付き)
日時: 2021年04月09日(金) 16:00〜20:00
場所: オンライン
講演者: ニコラ・ボーメール、ティノ・ブリュノ、中條千晴、クリスティーヌ・ファセール、今村文彦、ポール・ジョバン、鎌田慧、金菱清、片岡輝美、レオ・マルシャル、三宅諭、フィリップ・ペルティエ、マガリ・レゲザ・ジット、レミ・スコシマロ

* お申し込みを締め切らせていただきました。


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画像をクリックし詳細をご覧ください。



東日本大震災から10年が経過しました。地震、津波、原発事故という未曾有の出来事は、国内外に大きな影響を与えました。
本シンポジウムでは、震災とその影響を理解するため、3.11の災害の諸側面に関して長期的な研究を行う日仏の研究者を迎え、「災害の理解」「地域とコミュニティの復興」「エネルギー政策と原子力問題」の3点を軸に討議します。
この10年の間に、何が起こったのか? 復興はどのようにして行われたのか?放射能汚染と共存せざるをえなくなった人々の現状はいかなるものか?
日本の問題のみならず、脆弱性が露呈しつつある現代社会が直面する課題や、過酷な状況を生きる人々への支援といった問題も含めて、概観の提示を試みます。


【講師】ニコラ・ボーメール(名古屋大学)、ティノ・ブリュノ(京都産業大学)、中條千晴(リヨン第三大学)、クリスティーヌ・ファセール(パリ第一大学)、今村文彦(東北大学災害科学国際研究所)、ポール・ジョバン(台湾中央研究院)、鎌田慧(ジャーナリスト)、金菱清(東北学院大学)、片岡輝美(会津放射能情報センター)、レオ・マルシャル(横浜大学)、三宅諭(岩手大学)、フィリップ・ペルティエ(リヨン第二大学)、マガリ・レゲザ・ジット(パリ高等師範学校)、レミ・スコシマロ(トゥールーズ - ジャン・ジョレス大学)

【司会】 アンヌ・ゴノン(同志社大学)、三浦信孝(公益財団法人日仏会館顧問) レミ・スコシマロ(トゥールーズ - ジャン・ジョレス大学)、


【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所
【助成】(公財)東芝国際交流財団
【後援】 同志社大学
【協力】(公財)日仏会館


Ce colloque fait partie d'un cycle de trois événements organisés en partenariat avec le CRCAO (Université de Paris), l'IFRAE (Inalco) et la Maison franco‑japonaise de Tokyo :

13 Mars 2021 | 10.00 - 14.00 (France) | 18.00 - 23.00 (Japon)
Écrire la catastrophe – 10 ans après le 11 mars 2011
CRCAO (Université de Paris), et IFRAE (Inalco)
En ligne - http://www.crcao.fr/spip.php?article1557

16 Mars 2021 | 9.15 - 16.30 (France) | 17.15 - 0.30 (Japon)
Penser Fukushima : Ruptures et continuités de la catastrophe
Fondation France-Japon de l'EHESS
En ligne - http://ffj.ehess.fr/upload/Actualites/Events/2021/2021-01-25_Colloque%20Penser%20Fukushima.pdf

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

日仏シンポジウム

東日本大震災から10年を経て—危機、破壊、新たな活力


(同時通訳付き)
日時: 2021年04月10日(土) 16:00〜19:00
場所: オンライン
講演者: ニコラ・ボーメール、ティノ・ブリュノ、中條千晴、クリスティーヌ・ファセール、今村文彦、ポール・ジョバン、鎌田慧、金菱清、片岡輝美、レオ・マルシャル、三宅諭、フィリップ・ペルティエ、マガリ・レゲザ・ジット、レミ・スコシマロ
本講演会はZoomにて開催致します。下記URLよりご参加をお願い致します。

開催時刻:2021年4月10日 04:00 PM 大阪、札幌、東京

トピック:Dix ans après les catastrophes du 11 mars 2011 東日本大震災から10年を経て

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2021040910Dixans.jpg

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東日本大震災から10年が経過しました。地震、津波、原発事故という未曾有の出来事は、国内外に大きな影響を与えました。
本シンポジウムでは、震災とその影響を理解するため、3.11の災害の諸側面に関して長期的な研究を行う日仏の研究者を迎え、「災害の理解」「地域とコミュニティの復興」「エネルギー政策と原子力問題」の3点を軸に討議します。
この10年の間に、何が起こったのか? 復興はどのようにして行われたのか?放射能汚染と共存せざるをえなくなった人々の現状はいかなるものか?
日本の問題のみならず、脆弱性が露呈しつつある現代社会が直面する課題や、過酷な状況を生きる人々への支援といった問題も含めて、概観の提示を試みます。


【講師】ニコラ・ボーメール(名古屋大学)、ティノ・ブリュノ(京都産業大学)、中條千晴(リヨン第三大学)、クリスティーヌ・ファセール(パリ第一大学)、今村文彦(東北大学災害科学国際研究所)、ポール・ジョバン(台湾中央研究院)、鎌田慧(ジャーナリスト)、金菱清(東北学院大学)、片岡輝美(会津放射能情報センター)、レオ・マルシャル(横浜大学)、三宅諭(岩手大学)、フィリップ・ペルティエ(リヨン第二大学)、マガリ・レゲザ・ジット(パリ高等師範学校)、レミ・スコシマロ(トゥールーズ - ジャン・ジョレス大学)

【司会】 アンヌ・ゴノン(同志社大学)、三浦信孝(公益財団法人日仏会館顧問) レミ・スコシマロ(トゥールーズ - ジャン・ジョレス大学)、

【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所
【助成】(公財)東芝国際交流財団
【後援】 同志社大学
【協力】(公財)日仏会館


Ce colloque fait partie d'un cycle de trois événements organisés en partenariat avec le CRCAO (Université de Paris), l'IFRAE (Inalco) et la Maison franco‑japonaise de Tokyo :

13 Mars 2021 | 10.00 - 14.00 (France) | 18.00 - 23.00 (Japon)
Écrire la catastrophe – 10 ans après le 11 mars 2011
CRCAO (Université de Paris), et IFRAE (Inalco)
En ligne - http://www.crcao.fr/spip.php?article1557

16 Mars 2021 | 9.15 - 16.30 (France) | 17.15 - 0.30 (Japon)
Penser Fukushima : Ruptures et continuités de la catastrophe
Fondation France-Japon de l'EHESS
En ligne - http://ffj.ehess.fr/upload/Actualites/Events/2021/2021-01-25_Colloque%20Penser%20Fukushima.pdf

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

博士課程の学生のためのセミナー


使用言語:フランス語 (通訳なし)
日時: 2021年04月20日(火) 18:00〜20:00
場所: オンライン
Institut français de recherche sur le Japon à la Maison franco-japonaise
Umifre 19, MEAE-CNRS
Séminaire doctoral


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La prochaine séance du séminaire doctoral aura lieu sur Zoom, le mardi 20 avril 2021 à 18 h heure de Tokyo (10 h heure de Paris). Nous aurons le plaisir d'écouter l'intervention de Jean-Baptiste Scherrer, doctorant à l’université Paris 1 Panthéon-Sorbonne, en cotutelle à l'université de Fribourg-en-Brisgau en Allemagne sous la direction des professeurs Pierre Sirinelli et Thomas Dreier :

« Le droit japonais du patrimoine culturel »

Le droit culturel est une matière juridique relativement récente. L’une de ses composantes porte sur la protection du patrimoine culturel. Il s’agit de l’ensemble des règles et des notions juridiques qui visent à conserver et à valoriser des objets aussi bien matériels (comme des temples ou des statuts), qu’immatériels (comme des contes ou des savoir-faire). Le droit patrimoine culturel est également mobilisé pour la protection d’éléments naturels comme un paysage. Enfin, la notion de patrimoine renvoie à l’idée d’héritage, d’où une traduction en anglais de droit patrimoine culturel par cultural heritage.
   L’UNESCO est certainement l’institution qui incarne le mieux cette prise de conscience au niveau international de la nécessité de lutter pour protéger les richesses culturelles et de les transmettre aux générations suivantes. Le Japon est l’un des pays qui a participé de façon notable à la construction de ce droit.
   L’objet de cette communication sera de faire une présentation générale du droit japonais du patrimoine culturel et de repérer quelques controverses.


Pour participer à cette réunion et recevoir le lien Zoom, merci d'envoyer un mail aux responsables du séminaire doctoral à l'adresse suivante :

doctorantsmfj [ajouter @] gmail.com

En espérant vous voir nombreux.

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

建築・都市・風景日仏研究者ネットワークJAPARCHI 研究集会

日本における風景の概念 (2) : 「場」について


(通訳なし)
日時: 2021年04月23日(金) 14:15〜19:30
場所: オンライン
講演者: カトリーヌ・グルー(フランス国立リール建築ランドスケープデザイン大学)、シリル・マルラン(フランス国立ボルドー建築ランドスケープデザイン大学)、村松研二郎(リヨン第三大学)、中村良夫(東京工業大学名誉教授)、田中尚人(熊本大学)

こちらのイベントは、Zoomを使って行います。
参加申し込みの際に登録いただいたメールアドレスに、イベント当日の12時までに招待メールをお送りします。
メールのなかのリンクをクリックし、イベントに参加してください。
(お申し込みの際にメールアドレスを誤まって登録すると、招待メールが届きませんのでよくご確認ください。)


参加方法についての詳細はこちらをご覧ください:https://zoom-support.nissho-ele.co.jp/hc/ja/articles/360023978951-ウェビナーに参加-参加者-

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大磯という東海道の宿場、神奈川県



14:15-14:20 開会の辞

14:20-15:15
「「場」(ニハ)について ーその語源的考察から、21世紀のコモンズをかんがえるー」
中村良夫、東京工業大学名誉教授、元京都大学教授  *日本語

15:20-16:15
「戦前日本における帰農志向の知識人にみる「場」の思想について」
村松研二郎、ジャン・ムーラン・リヨン第三大学 准教授 *フランス語

16:20-17:15
「シビックプライドを育む場のデザイン」
田中尚人、博士(工学)、熊本大学 准教授 *英語

17:20-18:15
「《場のデザイン》をめざすランドスケープデザイン実践」
シリル・マルラン、ランドスケープ・ フランス国立ボルドー建築ランドスケープ デザイン 大学、准教授、Passage UMR 5319所属研究員 *フランス語

18:20-19:15
「場と風景について-1997-98年南芦屋浜の団地における住民とたほりつこのプロジェクトを基にして-」
カトリーヌ・グルー、 フランス国立リール建築ランドスケープデザイン大学 、教授(美学)、Lacth所属研究員 *フランス語

19:15-19:30 結論

【司会】シルヴィ・ブロッソー(早稲田大学)、カトリーヌ・グルー(フランス国立リール建築ランドスケープデザイン大学)


【主催】JAPARCHI日本の建築、都市及び風景に関するフランス語系研究者の学術ネットワーク、日仏会館・フランス国立日本研究所
【助成】フランス国立リール建築ランドスケープデザイン大学、フランス文化省

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

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