日時: | 2016年04月08日(金) 18:30〜20:30 |
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場所: | 601号室 |
講演者: | リュック・ブルジョワ (カーン・ノルマンディ大学)、小野正敏 (人間文化研究機構元理事) |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2016年04月09日(土) 10:00〜16:00 |
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場所: | 601会議室 |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2016年04月18日(月) 18:30〜20:30 |
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場所: | 1階ホール |
講演者: | ブリュノ・クレマン (パリ・リュミエール大学共同体/パリ第8大学、フランス大学学院) |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2016年04月19日(火) 18:00 - 20:00 |
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場所: | 601号室 |
Maison franco-japonaise Institut français de recherche sur le Japon UMIFRE 19 Séminaire doctoral Ce séminaire mensuel s'adresse principalement aux doctorants francophones en sciences humaines et sociales, mais demeure également ouvert aux étudiants de Master ou autres jeunes chercheurs. Organisé par des étudiants et pour des étudiants, encadré par le directeur et les chercheurs de la Maison franco-japonaise, il s'agit d'un espace dédié à la présentation de travaux de recherche, quel que soit leur stade d'avancement, et de discuter collectivement des problèmes méthodologiques rencontrés tout au long du processus d'élaboration de la thèse. Se déroulant sous la forme d'exposés suivis d'un échange avec la salle, le séminaire constitue un entraînement à la prise de parole en public, à la présentation claire et adaptée de son sujet, à la maîtrise des outils logiciels de projection. Les participants de l'auditoire bénéficient quant à eux de l'expérience de leurs collègues et sont conviés à s'interroger sur des questions de méthode qui leur sont propres. Ils profitent, en outre, de connaissances et résultats souvent encore inédits de la recherche sur le Japon. Le séminaire doctoral est consacré chaque mois à deux intervenants qui disposent chacun de 30 minutes maximum de présentation orale, puis 30 minutes sont dédiées à la discussion collective. La séance aura lieu le mardi 19 avril 2016 de 18h00 à 20h00 en salle 601 de la MFJ (3-9-25, Ebisu, Shibuya-ku, Tôkyô, 150-0013 ; 6e étage). Les personnes intéressées par le séminaire sont priées de bien vouloir contacter les coordinateurs du séminaire (contact : doctorantsmfj [ajouter at] gmail.com) Nous aurons le plaisir d’écouter : Omar N’DIAYE, étudiant en Master 2 en géographie (université Paris 7 - Paris Diderot, Ens-Ulm, Essec), sous la direction de Natacha Aveline-Dubach et de Renaud Le Goix
Logiques des investissements immobiliers dans les systèmes de gestion énergétique : État développeur et financiarisation immobilière L’intégration d’infrastructures informatisées à l’environnement bâti a été appréhendée par diverses notions : cyber city, digital city, plus récemment, smart city. Jusqu'à présent, les discours et les imaginaires accompagnant ces transformations ont beaucoup retenu l'attention. Ce projet de mémoire examine les logiques économiques qui sont à l’œuvre, particulièrement dans le domaine immobilier. Mon étude se restreint à l’introduction d’un type d’équipement, les systèmes de gestion énergétique (EMS), dans un type de production immobilière, les complexes d’appartements (manshon). Il s’agirait d’éclairer les motifs de ces investissements dans les EMS et les modalités de leur mise en œuvre. Les systèmes de gestion énergétique (en anglais et en japonais, EMS) recouvrent un ensemble de dispositifs techniques qui permettent de visualiser, contrôler et optimiser la consommation d’électricité. On distingue entre autres les HEMS (H pour Home), les MEMS (Manshon) et les BEMS (Building). L’installation et les services d’EMS sont la tâche de l’agrégateur (アグレゲータ), entreprise qui fait l’interface entre le fournisseur d’électricité et l’immeuble. Avec la perspective de la libéralisation du marché de l’électricité, le METI (Ministry of Economy, Trade and Industry) a soutenu le développement de ce nouveau secteur d’activité, investi par de grandes entreprises issues de secteurs variés. L’introduction des HEMS/MEMS dans l’immobilier est d’abord le fait des principaux développeurs, dans le cadre des projets de démonstration de Smart City impulsés par le METI (2010-2015) dans plusieurs villes japonaises. En 2013, le METI a également lancé un programme de subventions aux EMS, ainsi qu’un système de notation à destination des promoteurs immobiliers, le Smart Mansion Assessment System (5 étoiles). Dans tout le pays, environ 200 immeubles, la plupart à construire, s’étaient vus octroyés des subventions. J’essaie de croiser deux hypothèses : (a) à travers l’action du METI, celle du rôle clé de l’État développeur dans la production immobilière « smart » ; (b) celle d'un impact déterminant de la financiarisation de l'immobilier sur les investissements dans les EMS. Dans cette seconde hypothèse, il s’agirait d’établir, dans la mesure des données disponibles, un lien entre stratégie des acteurs immobiliers (développeurs, fonds, banques) et géographie de ces investissements. La méthodologie de l’ensemble mobiliserait d’une part des outils d’analyse spatiale et d’autre part, des méthodes pour tenter d’évaluer la contribution des EMS aux valeurs immobilières (avec peut-être l’idée d’essayer des alternatives à l’approche hédonique). et de Laurent JAUBERT (université Lyon 2 et université de Tokyo) La domination spatiale: logique de valeurs urbaines tôkyôites |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2016年04月22日(金) 18:00〜19:30 |
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場所: | 1階ホール |
講演者: | 李成市(早稲田大学) |
画像をクリックすると詳細をご覧いただけます 近代朝鮮における古代史研究は、統監府時代(1905-1910年)から植民地期を経て1945年以降の脱植民地化の時期に及ぶまで長きにわたって持続する。それは元来、植民地権力が企図した調査事業の一環として開始するが、その思惑は学術を超えて支配に資する政治学でもあった。過去の遺跡を調査・保存・管理する朝鮮古蹟調査委員会(1915年設立)、そして支配に至るまでの過去の歴史を編纂する朝鮮史編纂委員会(1922年設立、1925年に編修会に改組)の事業は統治のための帝国日本の一大プロジェクトであった。 本国際シンポジウムでは、植民地朝鮮における古代史研究(考古学、歴史学、古蹟保護政策)のみならず、植民地期カンボジアにおけるフランスの考古学事業という前史のもつ意義、そして大陸中国における考古学活動をも参照しつつ、19世紀末から20世紀前半に至る時期の「植民地的状況」下で実施された考古学・歴史学と政治学の関係を検討する。過去の「再編」という点では、仏領インドシナの極東学院(1900年設立)は重要な前例となっており、同様に植民地朝鮮でおこなわれた考古学事業は両大戦間に中国大陸で実施される研究に影響を及ぼしただけでなく、解放後の南北朝鮮、1945年以降の日本考古学・歴史学に与えた影響は小さくないだろう。 【講演者】李成市(早稲田大学) 【司会】アルノ・ナンタ (日仏会館・日本研究センター) 2016年4月23日(土) 於早稲田大学 26号館大隈記念タワー 地下ホール (東京都新宿区早稲田鶴巻町516-1 / 地下鉄東京メトロ東西線「早稲田」駅下車) 発表レジュメはこちらからご覧いただけます。 10:00〜13:00 第一パネル: 植民地朝鮮における考古学調査とその意義 司会:ナンタ・アルノ(日仏会館) ・崔錫榮(大韓民國國立劇場博物館館長)「朝鮮総督府による古蹟調査と博物館の役割」 ・早乙女雅博(東京大学)「植民地朝鮮における考古学調査・古蹟保存と、それを通してみた朝鮮古代史像」 ・吉井秀夫(京都大学)「京都帝国大学考古学研究室からみた朝鮮総督府の古蹟調査事業」 14:30〜18:00 第二パネル: 植民地の表象としての歴史学・考古学 司会:李成市(早稲田大学) ・箱石大(史料編纂所)「朝鮮総督府による朝鮮史料の収集と編纂」 ・裵炯逸(カリフォルニア大学)「帝国の名勝地を視覚化する〜朝鮮植民地古跡の写真分類と観光メディア〜」 ・藤原貞朗(茨城大学)「植民地学としての東アジア考古学~その理念と実践の比較検討~」 【登壇者】 李成市(Li Sŏngshi) 早稲田大学教授。早稲田大学朝鮮文化研究所所長、角田柳作記念国際日本学研究所所長。専攻は朝鮮古代史、植民地朝鮮における史学史。近年は韓国出土木簡の調査、研究に従事。著作は『古代東アジアの民族と国家』(岩波書店、1998年)、『創られた古代』(三仁出版、2000年、ソウル)、『古代朝鮮の考古学と歴史』(早乙女雅博と共著、雄山閣、2002年)、『植民地主義と歴史学』(共著、刀水社、2004年)、『岩波講座 日本歴史』(共編著、2015年)など多数。 ナンタ・アルノ フランス国立科学研究センター准教授(Umifre 19、日仏会館)。近現代日本の人文科学史を研究しており、植民地朝鮮における学知の歴史も特に検討している。近刊として「植民地考古学・歴史学・博物館 朝鮮半島と古代史研究」(坂野徹編『帝国を調べる』勁草書房2016年所収)、"Ethnic Shows and Racial Hierarchies in Modern Japan"(『現代美術學報』2015年30号所収、台北市立美術館)など。 崔錫榮(Ch’oe Sŏg’yŏng) 1998年広島大学で学術博士学位を取得してから大韓民国の国立民俗博物館を経て、2010年から国立劇場の公演芸術博物館館長(学芸研究官)。日本による「旧慣調査」事業の歴史を初めに、植民地時代朝鮮における日本の学知生産を研究し、韓国語で論文や著書を多数著した。主な著書に、『日本帝国の朝鮮研究と植民地的な知の生産』(民俗苑、2012年、韓国語)『日本帝国の朝鮮「植民地考古学」と植民地時代以降』(西江大出版部、2015年、韓国語)ほか。 早乙女雅博 東京大学教授。朝鮮半島の古代史を研究する考古学者であり、朝鮮半島における考古学史も研究している。著作や論文を多数著した。『朝鮮半島の考古学』(同成社、2000年)、『古代朝鮮の考古学と歴史』(李成市と共著、雄山閣、2002年)、『関野貞のアジア踏査』(共編、東京大学出版会、2005年)、『新羅考古学研究』(同成社、2010年)など。 吉井秀夫 京都大学教授。朝鮮半島を主たるフィールドとする考古学者であり、朝鮮半島における考古学史にも関心をもつ。また、日韓の学術交流にも努めている。著作は『古代朝鮮 墳墓にみる国家形成』(京都大学出版会、2010年)など。 箱石 大 東京大学史料編纂所准教授。日本史(幕末維新史)史料の研究と編纂に従事する傍ら、2000年以降、大韓民国・国史編纂委員会と史料編纂所との間で締結された学術交流協定の下で調査・研究を進め、植民地時代の朝鮮史編纂事業における日本史料学及び東京帝国大学・史料編纂所の役割を究明した。主要業績は、「近代日本史料学と朝鮮総督府の朝鮮史編纂事業」(『前近代の日本列島と朝鮮半島』山川出版社、2007年所収)など。 裵炯逸(Pai Hyung-Il) カリフォリニア州立大学サンタバーバラ校教授。朝鮮半島における考古学と人類学の歴史、大韓民国のナショナリズム論、日韓における文化財管理と観光政策を研究している。代表出版物はConstructing “Korean” Origins. A Critical Review of Archaeology, Historiography, and Racial Myth in Korean State-Formation Theories (Harvard University Press、2000年)、Heritage Management in Korea and Japan: The Politics of Antiquity and Identity (University of Washington Press、2013年)など。 藤原貞朗 茨城大学教授。極東学院を中心にフランス領インドシナにおける考古学事業の歴史を研究し、東アジアにおける「植民地考古学」について検討を進めている。著作は『オリエンタリストの憂鬱―植民地主義時代のフランス東洋学者とアンコール遺跡の考古学』(めこん、2008年)など、論文多数。 【司会】李成市(早稲田大学)、アルノ・ナンタ (日仏会館・日本研究センター) 【主催】 日仏会館フランス事務所、早稲田大学・角田柳作記念国際日本学研究所、早稲田大学・スーパーグローバル大学創成支援事業「国際日本学拠点」 通訳なし |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2016年04月23日(土) 10h – 18h |
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場所: | 早稲田大学早稲田キャンパス26号館大隈記念タワー地下1F多目的講義室 |
画像をクリックするとプログラムをご覧いただけます 近代朝鮮における古代史研究は、統監府時代(1905-1910年)から植民地期を経て1945年以降の脱植民地化の時期に及ぶまで長きにわたって持続する。それは元来、植民地権力が企図した調査事業の一環として開始するが、その思惑は学術を超えて支配に資する政治学でもあった。過去の遺跡を調査・保存・管理する朝鮮古蹟調査委員会(1915年設立)、そして支配に至るまでの過去の歴史を編纂する朝鮮史編纂委員会(1922年設立、1925年に編修会に改組)の事業は統治のための帝国日本の一大プロジェクトであった。 本国際シンポジウムでは、植民地朝鮮における古代史研究(考古学、歴史学、古蹟保護政策)のみならず、植民地期カンボジアにおけるフランスの考古学事業という前史のもつ意義、そして大陸中国における考古学活動をも参照しつつ、19世紀末から20世紀前半に至る時期の「植民地的状況」下で実施された考古学・歴史学と政治学の関係を検討する。過去の「再編」という点では、仏領インドシナの極東学院(1900年設立)は重要な前例となっており、同様に植民地朝鮮でおこなわれた考古学事業は両大戦間に中国大陸で実施される研究に影響を及ぼしただけでなく、解放後の南北朝鮮、1945年以降の日本考古学・歴史学に与えた影響は小さくないだろう。 2016年4月23日(土) 於早稲田大学 26号館大隈記念タワー 地下ホール (東京都新宿区早稲田鶴巻町516-1 / 地下鉄東京メトロ東西線「早稲田」駅下車) 発表レジュメはこちらからご覧いただけます。 10:00〜13:00 第一パネル: 植民地朝鮮における考古学調査とその意義 司会:ナンタ・アルノ(日仏会館) ・崔錫榮(大韓民國國立劇場博物館館長)「朝鮮総督府による古蹟調査と博物館の役割」 ・早乙女雅博(東京大学)「植民地朝鮮における考古学調査・古蹟保存と、それを通してみた朝鮮古代史像」 ・吉井秀夫(京都大学)「京都帝国大学考古学研究室からみた朝鮮総督府の古蹟調査事業」 14:30〜18:00 第二パネル: 植民地の表象としての歴史学・考古学 司会:李成市(早稲田大学) ・箱石大(史料編纂所)「朝鮮総督府による朝鮮史料の収集と編纂」 ・裵炯逸(カリフォルニア大学)「帝国の名勝地を視覚化する: 朝鮮植民地古跡の写真分類と観光産業」(英語講演) ・藤原貞朗(茨城大学)「植民地学としての東アジア考古学~その理念と実践の比較検討~」 【登壇者】 李成市(Li Sŏngshi) 早稲田大学教授。早稲田大学朝鮮文化研究所所長、角田柳作記念国際日本学研究所所長。専攻は朝鮮古代史、植民地朝鮮における史学史。近年は韓国出土木簡の調査、研究に従事。著作は『古代東アジアの民族と国家』(岩波書店、1998年)、『創られた古代』(三仁出版、2000年、ソウル)、『古代朝鮮の考古学と歴史』(早乙女雅博と共著、雄山閣、2002年)、『植民地主義と歴史学』(共著、刀水社、2004年)、『岩波講座 日本歴史』(共編著、2015年)など多数。 ナンタ・アルノ フランス国立科学研究センター准教授(Umifre 19、日仏会館)。近現代日本の人文科学史を研究しており、植民地朝鮮における学知の歴史も特に検討している。近刊として「植民地考古学・歴史学・博物館 朝鮮半島と古代史研究」(坂野徹編『帝国を調べる』勁草書房2016年所収)、"Ethnic Shows and Racial Hierarchies in Modern Japan"(『現代美術學報』2015年30号所収、台北市立美術館)など。 崔錫榮(Ch’oe Sŏg’yŏng) 1998年広島大学で学術博士学位を取得してから大韓民国の国立民俗博物館を経て、2010年から国立劇場の公演芸術博物館館長(学芸研究官)。日本による「旧慣調査」事業の歴史を初めに、植民地時代朝鮮における日本の学知生産を研究し、韓国語で論文や著書を多数著した。主な著書に、『日本帝国の朝鮮研究と植民地的な知の生産』(民俗苑、2012年、韓国語)『日本帝国の朝鮮「植民地考古学」と植民地時代以降』(西江大出版部、2015年、韓国語)ほか。 早乙女雅博 東京大学教授。朝鮮半島の古代史を研究する考古学者であり、朝鮮半島における考古学史も研究している。著作や論文を多数著した。『朝鮮半島の考古学』(同成社、2000年)、『古代朝鮮の考古学と歴史』(李成市と共著、雄山閣、2002年)、『関野貞のアジア踏査』(共編、東京大学出版会、2005年)、『新羅考古学研究』(同成社、2010年)など。 吉井秀夫 京都大学教授。朝鮮半島を主たるフィールドとする考古学者であり、朝鮮半島における考古学史にも関心をもつ。また、日韓の学術交流にも努めている。著作は『古代朝鮮 墳墓にみる国家形成』(京都大学出版会、2010年)など。 箱石 大 東京大学史料編纂所准教授。日本史(幕末維新史)史料の研究と編纂に従事する傍ら、2000年以降、大韓民国・国史編纂委員会と史料編纂所との間で締結された学術交流協定の下で調査・研究を進め、植民地時代の朝鮮史編纂事業における日本史料学及び東京帝国大学・史料編纂所の役割を究明した。主要業績は、「近代日本史料学と朝鮮総督府の朝鮮史編纂事業」(『前近代の日本列島と朝鮮半島』山川出版社、2007年所収)など。 裵炯逸(Pai Hyung-Il) カリフォリニア州立大学サンタバーバラ校教授。朝鮮半島における考古学と人類学の歴史、大韓民国のナショナリズム論、日韓における文化財管理と観光政策を研究している。代表出版物はConstructing “Korean” Origins. A Critical Review of Archaeology, Historiography, and Racial Myth in Korean State-Formation Theories (Harvard University Press、2000年)、Heritage Management in Korea and Japan: The Politics of Antiquity and Identity (University of Washington Press、2013年)など。 藤原貞朗 茨城大学教授。極東学院を中心にフランス領インドシナにおける考古学事業の歴史を研究し、東アジアにおける「植民地考古学」について検討を進めている。著作は『オリエンタリストの憂鬱―植民地主義時代のフランス東洋学者とアンコール遺跡の考古学』(めこん、2008年)など、論文多数。 【司会】李成市(早稲田大学)、アルノ・ナンタ (日仏会館・日本研究センター) 【主催】 日仏会館フランス事務所、早稲田大学・角田柳作記念国際日本学研究所、早稲田大学・スーパーグローバル大学創成支援事業「国際日本学拠点」 通訳なし |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2016年04月23日(土) 13:30〜17:00 |
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場所: | 1階ホール |
講演者: | ディディエ・ダヴァン(国文学研究資料館)、マティアス・ハイエク(パリ第7大学)、平野多恵(成蹊大学) |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
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