日時: | 2016年03月01日(火) 18:00〜19:30 |
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場所: | 1階ホール |
講演者: | クリスチャン・ポラック (明治大学、社会科学高等研究院) |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2016年03月03日(木) 18:00 - 20:00 |
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場所: | 601会議室 |
昨年11月に第1回、本年1月に第2回が開催され、好評を得ました本会設立60周年記念事業の連続講演会 -- 現代科学を問い直す -- の最終回となる第3回を下記の要領で催します。ご多忙中とは存じますが、ご参加いただけましたら幸いに存じます。なお当連続講演会は日仏イノベーション年のイベントとして登録されております。 日仏工業技術会 会長 高橋裕 同常務理事・連続講演会担当 横山禎徳 第3回:「トランスサイエンス」と専門家や市民の参画の仕方 科学者が問いを発することはできるが、科学者だけでは答えられない分野が「トランスサイエンス」といわれ、原発、遺伝子治療、情報爆発などその対象分野が近年拡大している。このような議論をする場の設定の必要性と専門家だけでなく多くの市民参画を通じて「日常生活の豊かさを支える規律」にみんながどう関わるかを考える。 【講師】浅島誠(東京大学名誉教授、発生生物学)、丸井浩(東京大学大学院人文社会系研究科教授、印度哲学) 【司会】横山禎徳(本会常務理事) 【主催】日仏工業技術学会 【申込み先】日仏工業技術会 メール sfjti[at]t3.rim.or.jp または fax 03-5424-1147 参加費無料 詳細はこちらをご覧ください |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2016年03月12日(土) 10:00〜18:30 |
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場所: | 1階ホール |
講演者: | フランソワ・ヴィアラ(モンペリエ大学)、建石真公子(法政大学)、柘植あづみ(明治学院大学)ほか |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2016年03月17日(木) 18:30〜20:30 |
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場所: | 1階ホール |
講演者: | ジャン=クリストフ・ゲー(ニース大学) |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2016年03月18日(金) 12:30〜14:00 |
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場所: | 601号室 |
講演者: | 中居良文(学習院大学) |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2016年03月22日(火) 18:00〜21:30 |
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場所: | 1階ホール |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2016年03月25日(金) 18:30〜20:30 |
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場所: | 1階ホール |
講演者: | ジャンパスカル・バッシーノ(リヨン高等師範学校、東アジア研究所、一橋大学社会科学高等研究院客員研究員) |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2016年03月28日(月) 15:00-18:00 |
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場所: | room 601 |
Ethical and Social aspects of Collaborative Science The growing interest for collaboration in science comes from many directions and is particularly emphasized in the managerial and political discourse advocating general reorganization of scientific work. The seminar is intended as a platform to share perspectives on the sociological dimensions (network, domination), the technological choices (simulation, human-machine interaction), the organizational aspects (bureaucracy, leadership) and the epistemological issues (communication, distributed cognition) of these collaborative practices in science. In this session, we will focus on the ethical and social aspects of collaborative science, especially of neuroscience. Governance of neuroscience, interdisciplinary perspectives in neuroscience and the ethical and social impacts of technologies are among the issues to be discussed. The workshop is open to participants from various backgrounds and disciplines.
Speakers: Maxence Gaillard (ENS Lyon / University of Tokyo) Manabu Honda (National Center of Neurology and Psychiatry, Tokyo) Ivan Sainsaulieu (University of Lille) Osamu Sakura (University of Tokyo) Nariyoshi Shinomiya (National Defense Medical College, Saitama) Contact : qmgaill[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: | 2016年03月30日(水) 18:30〜20:30 |
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場所: | 1階ホール |
講演者: | アンヌ・チェン(コレージュ・ド・フランス) |
1世紀前から激しく批判され嘲弄され、わずか数十年前には文化大革命で物理的、物質的に破壊された儒教は、こんにち大陸中国では大人気で流行の主題である。しかし儒教という語がカバーするところを正確に定義することはきわめて困難で複雑な仕事である。ヨーロッパ語で「-イズム」で終わる語として、儒教confucianismeは19世紀末にヨーロッパの大学のなかで生まれた宗教学の発明であり、宗教学は儒教をキリスト教christianismeや仏教bouddhismeと並ぶ世界宗教のひとつにした。 宗教学による発明であったがゆえに、儒教に関する議論は、それがはたして宗教か否かという問いに方向づけられ、われわれは今日なおこの偽りの問いから抜け出せないでいる。それに対し日本の注解者は、こうしたイリュージョン的視点のバイアスを受けておらず、儒教の様々な側面の最良の解釈者であり、最も明晰な批判者でさえあった。儒教が中国でナショナリスティックな公的言説の象徴になっている現在、日本が儒教に対してとる距離と抵抗を振り返ることは重要かつ有益なことに思われる。 【ディスカッサント】渡辺浩(法政大学) 【主催】(公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所 【協力】(公財)関記念財団 ※アンヌ・チェン氏は3月31日に日仏会館501会議室でセミナーを行います。 詳しくはこちらをご覧ください。 |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
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