【プロフィール】
ダヴィッド・ル・ブルトン
1953年生まれ。人類学者、ストラスブール大学教授(社会学)。フランス高等教育研究所および、ストラスブール大学先端研究所(USIAS)のメンバーである。身体やその変容、感覚などについての考察から青年期や若者、危険行動などについてまで30冊を超える著書がある。
彼の著書は多数の言語(英語、スペイン語、イタリア語、アラブ語、ドイツ語、中国語、韓国語)に翻訳されているが、まだ日本語には翻訳されていない。
主な書著:『Anthropologie du corps et modernité』1990年、『L’Adieu au corps』1999年、『Anthropologie de la douleur』2006年、『Dictionnaire de l'adolescence et de la jeunesse』 2010年、『Marcher. Eloge des chemins et de la lenteur』2012年、『Disparaître de soi. Une tentation contemporaine』2015年