Maison Franco-japonaise: 日仏会館 日仏会館・フランス国立日本研究所(Umifre 19 フランス外務省・国立科学研究センター)

言語:JA / FR


日仏会館フランス事務所 / イベント・カレンダー

2013年6月のイベント

読書グループ PHILIA
Antoine Bello, Les Falsificateurs (2007)

[ 研究会 ]

使用言語:フランス語 (通訳なし)
日時: 2013年06月03日(月) 17:00 - 19:00
場所: 604号室
  • 主催:Groupe de lecture PHILIA
  • 共催:日仏会館フランス事務所
  • 申込: Mme Daniella Séville-Fürnkäs : daniseville[の後に @yahoo.fr]

(参加には事前のお申し込みが必要となります。どうぞご了承ください。)

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

博士課程の学生のためのセミナー

[ 博士課程の学生のためのセミナー ]

使用言語:フランス語 (通訳なし)
日時: 2013年06月04日(火) 18:00 - 20:00
場所: 601号室
Suzanne SEBO
doctorante en architecture, Osaka Sangyo University :
"Ports industriels : Réalité technique versus imaginaire scénographique"

et

Isabelle LAVELLE
doctorante en littérature japonaise, Université Paris-Diderot :
"Littérature et imposture : identités narratives chez Dazai Osamu (1909-1948)"

Annonce_seminaire_juin-2013.pdf

Ce séminaire est destiné aux doctorants francophones en sciences humaines et sociales
travaillant sur le Japon. Le but du séminaire est de permettre aux doctorants de présenter
leurs travaux achevés ou en cours.
À chaque séance, deux intervenants disposent chacun de 30 minutes de présentation
orale, puis 30 minutes sont dédiées à la discussion collective.

Contact : doctorantsmfj (ajouter @gmail.com)


* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

芸術による絆の再生

[ ラウンド・テーブル ]

(同時通訳付き)
日時: 2013年06月13日(木) 18:00 - 20:30
場所: 1階ホール
【趣旨】
都市と文化の間には、密接な相互関係がある。都市は文化に見るべきものを与え、同様に文化は都市に凝集力と意味をもたらす。文化の持つ推進力とはどのようなものだろうか?文化の力で社会的絆を取り戻すことはできるのだろうか?
文化の持つ創造性という強みや、革新的な技術をもつ施設を有効活用し、地方に新たな価値を与え、地域発展に資するにはどうすればよいのだろうか?
日仏の科学者、政策決定者、都市計画の専門家、プライベートセクター、団体、芸術家の代表者による討論会が、6月12日に横浜フランス月間の一環として、横浜情報文化センターにて、また6月13日には東京の日仏会館にて開催される。(6月12日のプログラムはこちら

【発表者】
ジャック・ボニエル(リヨン第2 大学教授)
海老原周子(新宿アートプロジェクト)
アレクサンドル・コロンバニ(光景観創造国際ネットワーク会長)
鈴木伸治(横浜市立大学教授)

【司会】浪岡新太郎(明治学院大学)

【主催】
日仏会館フランス事務所
アンスティチュ・フランセ日本/在日フランス大使館

【助成】
アンスティチュ・フランセ パリ本部

【オフィシャル・パートナー】
ヴェオリア・ウォーター・ジャパン株式会社、
サンゴバン株式会社

PDF版プログラム

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

日本経済に関するランチセミナー

Childcare, Work Life Balance and Parental Well-Being in Japan

[ セミナー ]

使用言語:英語 (通訳なし)
日時: 2013年06月20日(木) 12:30 - 14:00
場所: 601号室
講演者: Barbara HOLTHUS (German Institute for Japanese Studies, Tokyo)
Profil :
Barbara G. HOLTHUS holds a Ph.D. in Japanese Studies from the University of Trier, Germany, and a Ph.D. in Sociology from the University of Hawaii. Since March 2007, she is a
senior research fellow at the German Institute for Japanese Studies Tokyo (DIJ). Her research focuses on demographic change and childcare, work-life balance, well-being, marriage and family, social movements, as well as the role of the media in society. She is currently
leading the DIJ project “Parental Wellbeing: Comparing Germany and Japan”.

Résumé :
Over the last decades, the number of people deciding to become parents in Japan has
significantly declined. Numerous family policies have been implemented to counter this
trend, so far with meager success.
 Japan’s family policies can be broadly distinguished into three dimensions: “time,”
“infrastructure,” and “money”. The most recent monetary family policy in Japan is the
childcare allowance. “Time” has been on the forefront of measures to increase the low
fertility rate since the implementation of work-life balance measures. Yet the oldest low
fertility countermeasures are those to improve the “infrastructure” for parents, such as
the increase in daycare facilities.
 Do these policies find approval among parents? What are the most important needs
that parents voice? How satisfied are parents with family policies?
This seminar tries to provide answers to these questions by using survey and ethnographic
data of parents of young children throughout Japan.

Moderator: Hélène LE BAIL (MFJ, UMIFRE 19)

Organization: Bureau français de la MFJ

Co-organization: CCIFJ

2013-06-20_LS_Holthus_HLB.pdf

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

連続講演会「日仏における考古学と埋蔵文化財」

日仏における考古学の言葉と物

[ 講演会 ]

使用言語:フランス語 (通訳付き)
日時: 2013年06月21日(金) 18:30 - 20:30
場所: 601号室
【連続講演会の概要】
日仏会館・フランス国立日本研究センターは、考古学と文化財にまつわる言説や実践と歴史に関する日仏プロジェクトを企画しており、その一環として2013年の秋から<日仏における考古学と埋蔵文化財>関連の講演会シリーズを予定しています。

このシリーズは2013年6月の初回を予備講演とし、プロジェクト全体の理論的な枠組みや、欧州と日本の考古学における「考古学のモノと言葉」(すなわち科学とイデオロギー)について論じます。その後3ヶ月おきに講演会を行い、その度に、考古学、その歴史、考古学という分野の構造、または昔や現在の考古学の目的、グローバリゼーションと国民アイデンティ ティの再構築が促進されつつある現在において考古学がどのような難問に直面しているかなど、明確な課題についてフランスと日本の専門家たちが交流し、対話できる空間を提供することを目的としています。

【趣旨】
学術的な考古学は、国民国家が設置した大学組織によって、19世紀のヨーロッパや日本で形成された。層位学や型式編年学という新しい手法を用いた学問分野ではあったが、それは古くからある好古趣味の流れを汲み、それまで数世紀にわたる過去に対する思索をも引き継いでいた。また、考古学は、その初期から、「想像された国民」という言説にも共鳴し、国民国家の民族的・領土的な裏付けにも役立ってきた。本講演では、ヨーロッパと日本における近代考古学の成り立ちについて考えながら、人間集団の過去のルーツを利用してきた考古学の言葉と物について検討してみたい。

【発表者】
ロラン・ネスプルス(日仏会館、フランス国立日本研究センター)
アルノ・ナンタ(日仏会館、フランス国立日本研究センター)

【ディスカッサント】 坂野徹(日本大学教授)

【司会】 クリストフ・マルケ(日仏会館フランス事務所)

【主催】 日仏会館フランス事務所
【協力】 大阪大学、日本大学経済学部
【後援】 日仏美術学会、日本遺跡学会、日本イコモス国内委員会、日本考古学協会

※ 第二回講演会はジャン=ポール・ドムール(国立考古学緊急調査研究所INRAP元所長)、坂井秀弥(奈良大学教授)、 稲田孝司 (岡山大学名誉教授)が「戦後から現在に至るまでの考古学の歩み:日仏比較から見た考古学の研究機構、研究政策、社会評価」(仮題)について対談。2013年10月26日(土)16:00~18:00、日仏会館一階ホールで開催されます。

* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。

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