2012年5月のイベント
日時: |
2012年05月07日(月) 17:00 - 19:00 |
場所: |
604会議室 |
- 主催:Groupe de lecture PHILIA.
- 共催:日仏会館フランス事務所
- 参加申込:申込先 Mme Daniella Séville-Fürnkäs : daniseville[の後に @yahoo.fr]
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* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
[ 博士課程の学生のためのセミナー ]
使用言語:
フランス語 (通訳なし)
日時: |
2012年05月11日(金) 18:00 - 20:00 |
場所: |
601会議室 |
- このセミナーは人文・社会科学の分野で日本について研究を行っているフランス語圏の博士課程学生向けの
研究会です。セミナーの目的は学生たちに完成したあるいは進行中の研究について発表する機会を与えることです。
毎回、2名の発表者が30分ずつ口頭で発表を行い、それに対して30分ずつ討論の時間をとります。
- 問い合わせ:doctorantsmfj (の後に @gmail.com)
- Esther JAMMES (doctorante en littérature comparée, université Paris Denis Diderot (Paris VII) / université de Tokyo)
- « Pourquoi le kabuki ? Question de la comparaison entre le baroque français et le kabuki japonais »
- Florent DEBOUVERIE (doctorant en études japonaises, université Paris Denis Diderot (Paris VII) / université de Hitotsubashi)
- « L'Art militaire Yamaga et le Japon de la période d'Edo — orientation et délimitation du sujet de thèse — »
- フランス語版レジュメ
- 主催:日仏会館 フランス国立日本研究センター
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* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
[ 一般公開講演会 ]
使用言語:
フランス語 (通訳付き)
日時: |
2012年05月12日(土) 14:00 - 16:00 |
場所: |
1階ホール |
講演者: |
クリスチャン・エック (リール第3大学、フランス大学学院) |
- 【要旨】
2007年から進行しているフランス大学学院の研究プロジェクト「中世の書物における知のネットワークおよび百科全書的空間としての図像サイクル」の一環として、中世文学の図像目録(RILMA)が作成された。RILMAの資料集の各巻においてはあらゆるジャンルの中世文学作品の図像サイクルが解説と共に完全な形で複製されている。本講演では主として Ci nous dit の1340年頃に成立したと考えられるシャンティイ写本に収録された800にのぼる彩飾図像サイクルを取り上げる。これは在俗者のためにフランス語で書かれた、中世末の文化と宗教生活の歴史にとって重要なテクストである。その構成は一人の平信徒が個人的に触れることのできたキリスト教文化と倫理に関わる彩飾図像サイクルの真の姿を明らかにしてくれる。今まで未公開だったこの図像資料集は、視覚文化、文学創造そして宗教的探求のあいだの統合を示す希有な例である。
- 【プロフィール】
コルマールのウンターリンデン美術館主任学芸員、ルーヴル学院教授(絵画史)を経て、現在はフランス大学学院の上席会員(中世図像学講座)でありリール大学教授(美術史)。図像学、彩飾写本、中世末期のアルプス北方地域の絵画を専門とし、RILMAの責任者を務めている。
- 【共催】日仏美術学会
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* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
[ 一般公開シンポジウム ]
使用言語:
日本語 (通訳なし)
日時: |
2012年05月16日(水) 17:00 - 20:00 |
場所: |
1階ホール |
- 満席となりましたので参加申込は締め切りました。
- 【挨拶】クリストフ・マルケ(日仏会館)
- 【司会】岡部昌幸(帝京大学、ジャポニスム学会)
- 【発表者】
- 生田ゆき(三重県立美術館)
「海外に眠る型紙 文様そして商印 それぞれにみる足跡」
- 高木陽子(文化学園大学)
「英国とベルギーにおける型紙の受容:産業とアートのはざまで」
- 馬渕明子(日本女子大学)
「1900年前後のフランスの工芸デザインと型紙」
- 池田祐子(京都国立近代美術館)
「ドイツにおける型紙の需要とモダン・デザインの誕生」
- 阿佐美淑子(三菱一号館美術館)
「受け継がれる‘KATAGAMI’のデザイン:現代の陶磁器、ファブリックを中心に」
- 【主催】日仏会館フランス事務所、公益財団法人日仏会館、日本経済新聞社、ジャポニスム学会
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* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: |
2012年05月25日(金) 17:00 - 19:00 |
場所: |
601会議室 |
* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日本経済と社会に関するランチセミナー
[ LS:招待者限定研究セミナー ]
使用言語:
英語 (通訳なし)
日時: |
2012年05月31日(木) 12:30 - 14:00 |
場所: |
601会議室 |
- 講演:
- Andrew SUTTER (Rikkyō University)
- 討論:
- 協力:在日フランス商工会議所
- 申し込み・問い合わせ:contact@ [@の後に mfj.gr.jp を補ってください]
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* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
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