2010年12月のイベント
[ 研究セミナー ]
使用言語:
フランス語 (通訳なし)
日時: |
2010年12月02日(木) 18:00 |
場所: |
601会議室 |
- Christine LÉVY (MFJ, Université de Bordeaux)
- Viren MURTHY (Université d'Ottawa)
- Sebastian VEG (Chercheur JSPS, université de Tokyo)
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* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
[ 一般公開講演会 ]
使用言語:
フランス語 (通訳付き)
日時: |
2010年12月08日(水) 18:00 |
場所: |
601会議室 |
講演者: |
フィリップ・リビエール (障害者スポーツ選手) |
- 講演概要:
フィリップ・リビエールはルビンシュタイン・テイビ症候群による障害をスポーツによって乗り越えた。10年前から世界中の名だたる場所を巡って講演やイベント活動を精力的に行い、メディアの注目を集めている。今回の来日にあたっては在日フランス大使館との協力の下、障害者による登攀 (handi-grimpe)と「エボリューション・ツアー」の経験を紹介し、日本での成果を総括する。
- 講演者プロフィール:
マルティニークに生まれ、フランスの養家で育ったフィリップ・リビエールはルビンシュタイン・テイビ症候群のために幼少時から複数回の外科手術を受けて運動機能を確保しなければならなかった。運動機能と自立性を得ることで健常者と同様に就学し優秀な成績を修めたが、挑戦への渇望が癒されることはなかった。そんな彼が登攀と出会ったのは1994年のことだった。登攀は自らの障害をチャンスに変え、社会的同化だけでなく自分が求める超克と発見へとつながる道標となるものだった。その後、Handi-grimpe(障害者による登攀)に参加し、「エボリューション・ツアー」を開始。このツアーによって世界中で自らの経験を広く伝えている。
- 共催:在日フランス大使館
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* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: |
2010年12月09日(木) 18:00 - 20:00 |
場所: |
1階ホール |
- フランス語および日本語(同時通訳付き)
- 定員120名・入場無料・要参加申込(Eメールで, お名前, ご職業, 同行者人数を明記の上, 下記まで)
- jonathan.beaulieu[の後に @diplomatie.gouv.fr を付ける]
- 対談:
- 松浦晃一郎(前ユネスコ事務局長)
- パトリス・ビュレル(フランコフォニー国際機関[OIF]アジア太平洋地域代表)
- 司会:三浦信孝(中央大学)
- 主催:日本におけるフランコフォニー推進会議
- 共催:日仏会館フランス事務所
- 協力:フランコフォニー国際機関(OIF)
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* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
[ 一般公開講演会 ]
使用言語:
フランス語 (通訳付き)
日時: |
2010年12月15日(水) 18:00 |
場所: |
601会議室 |
講演者: |
カトリーヌ・オムネス (ヴェルサイユ・サン・カンタン・アン・イヴリーヌ大学) |
- プロフィール:
歴史学博士(パリ第10大学ナンテール)
ヴェルサイユ・サンカンタン・アン・イヴリーヌ大学 現代史教授 歴史学学科長
社会保障史委員会科学会議代表
主著:
『パリの女性労働者:20世紀における労働市場と職業キャリア』(1997)
『20世紀における労働リスクの文化と予防の実践』(2009)
- 報告の概要:
フランスにおいては、早くから、労働災害、労働リスクの予防が一部の専門家たちによって提起されてきたにもかかわらず、予防のための義務的な法制度が確立し、予防文化が広く国民的に共有されるようになるのは、ようやく1970年であり、本格化するのは1990年以降である。また、労働災害や病気で労働能力を低下させた人々の社会的排除、社会的包摂が問題として認識されるのも最近である。これらの原因を考察し、今日の緊急な課題を提示する。
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* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日時: |
2010年12月16日(木) 18:00 |
場所: |
601会議室 |
講演者: |
家辺勝文 (フランス外務省・国立科学研究センター在外共同研究所 UMIFRE 19 事務局長) |
- 日本語の講演/フランス語資料を配付
- 要旨:
このセミナーではまず新刊の『活字とアルファベット 技術から見た日本語表記の姿』(家辺勝文著、法政大学出版局、2010)について概要を紹介する。次にその中でも日本語表記に見られる異なる文字種の混在とその印刷物上の処理および情報処理をめぐる諸問題について検討する。特に、決まった処理方法を立てにくいとも言われる和欧文混植に関わる諸問題を通じて、日本語の印刷表現における規則性と柔軟な可能性を考察する。
- 略歴:
慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。フランス外務省・国立科学研究センター在外共同研究所 UMIFRE 19(日仏会館フランス事務所)事務局長。1979年から1995年まで仏文日本歴史辞典(日仏会館刊、1995年完成)の編集・制作に携わる。日本工業規格「日本語文書の組版指定交換形式」(2000)および「日本語文書の組版方法」(2004)の原案委員会委員。著書に『デジタルテキストの技法』(ひつじ書房、1998)があるほか、「戦後の漢字政策の構図と文字コードの迷路」(クリストフ・マルケ他編『日本の文字文化を探る 日仏の視点から』勉誠出版、2010、pp. 195-224)などの著作がある。
- 会場で法政大学出版局が『活字とアルファベット』を割引価格(税込価格の20%引き以上にあたる4600円)で販売します。
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* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
日本経済と社会に関するランチセミナー
[ LS:招待者限定研究セミナー ]
使用言語:
英語 (通訳なし)
日時: |
2010年12月20日(月) 12:30 - 14:00 |
場所: |
601会議室 |
- 講演:
- 討論:
- エレヌ・ル=バイ(UMIFRE 19 CNRS-MAEE 日仏会館研究員)
- 協力:在日フランス商工会議所
- 申し込み・問い合わせ:mikasa@ [@の後に mfj.gr.jp を補ってください]
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* イベントは、特に記載のない限り、すべて無料となっております。参加をご希望の方はお申し込みをお願いいたします。
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